建設現場や重機の輸送など、現場での実働を支えているいすゞのセルフクレーン付きトラック。
積み降ろしが自社で完結するため、利便性が高く、需要も非常に安定しています。
とはいえ、長年使用していると買い替えや売却を検討するタイミングもやってくるでしょう。
その際に気になるのが、「今いくらで売れるのか？」「どうすれば高く売れるのか？」という点。
この記事では、いすゞのセルフクレーンの買取相場や、少しでも高く買い取ってもらうためのコツについて、トラック専門店であるエブリィがわかりやすくご紹介します。
セルフクレーンとは？特徴と活用シーン
まず「セルフクレーン」とは、セルフローダーにクレーンを取り付けた特装車両のこと。
自走できない重機や車両を現場へ運搬できるほか、荷物の積み降ろしにも対応できるため、一台で二役をこなすマルチなトラックとして重宝されています。
・ジャッキ機構で荷台を傾けて車両を積載
・ウィンチで巻き上げて牽引も可能
・クレーンで建材や資材なども積載可能
建設業、農業、林業、引越・運送業など、さまざまな業界で活躍しています。
いすゞのセルフクレーンはなぜ人気？買取相場はどれくらい？
いすゞといえば、「エルフ」「フォワード」「ギガ」などで知られる国内屈指の商用車メーカー。
中でもセルフクレーン車は、「フォワード」をベースにタダノや古河ユニック製クレーンを架装したモデルが多く流通しています。
買取相場は以下のような要素で大きく変動します。
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年式（古くても整備されていれば高値も）
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走行距離（30万km以下が目安）
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架装内容（クレーンの仕様・ブーム段数・ラジコン有無など）
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外装や内装の状態（キズ・へこみ・サビ）
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車検残（ありの方が有利）
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市場ニーズ（時期や需要にも左右）
実際の買取例をいくつか見てみましょう。
📌 いすゞ フォワード / PJ-FSR34L4 / 平成16年式 / 走行少なめ / クレーン4段ラジコン付 → 約111万円買取
📌 いすゞ フォワード / KC-FRR33L4 / 平成9年式 / 車検残・走行少なめ → 約122万円買取
📌 いすゞ フォワード / KL-FTR34N4 / 平成15年式 / 状態良好 → 約325万円買取
年式が古くても、状態や装備内容によっては高値がつくのがセルフクレーンの特徴です。
いすゞセルフクレーンを高く買い取ってもらうコツ3選！
① 複数業者に査定依頼する（相見積もりが基本）
トラックは業者によって評価ポイントが異なります。
一社だけに査定を依頼してしまうと、本来の価値よりも安く買い取られてしまうことも。
一括査定サービスなどを活用し、最低でも3社以上に見積もりを取ることが大切です。
その中でも特に評価の高かった業者を選べば、適正価格での売却が実現できます。
② トラック買取に特化した専門業者に依頼する
乗用車とは異なり、セルフクレーンのような特殊車両は専門知識が必要です。
一般の中古車店では、クレーンの種類やジャッキ仕様の価値を見抜けないことも多く、本来の価値を正当に評価してもらえない可能性があります。
そのため、必ずトラック専門の買取業者に依頼しましょう。
エブリィでは、国内外に豊富な販路を持ち、トラックに精通した査定士が対応するため、他社ではつかない高値がつくことも多いです。
③ 普段からこまめに整備・清掃しておく
買取時には外装や内装だけでなく、クレーンやウィンチの可動状況もチェックされます。
そのため、日常から以下のような点を意識しておくと評価アップにつながります。
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オイルや消耗品の定期交換
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ジャッキやブームの動作確認
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外装の傷・へこみを早期に修復
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室内やキャビンの清掃
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車内のにおい対策（とくにタバコや油系のにおい）
また、可能であれば車検や法定点検の記録簿があると安心感につながります。
トラック買取は専門知識と実績のあるエブリィへ！
エブリィは、新潟市を拠点に全国対応している中古トラック買取の専門店です。
いすゞのセルフクレーンをはじめ、重機・建機・農機まで幅広く取り扱っています。
🟢 年間買取実績8,000台以上
🟢 日本全国対応・海外100ヵ国以上に販売実績あり
🟢 査定は完全無料・オンラインや電話でもOK
🟢 自社整備工場・輸出ノウハウで高価買取を実現
「そろそろ売ろうかな」と思ったら、まずはエブリィまでお気軽にご相談ください。
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