中古車オークション相場が高騰中

中古車競売大手のユー・エス・エス(USS)がまとめた9月の中古車の平均落札価格は前年同月比32%高の122万1000円であり、過去最高を記録しました。

中古車相場が高騰している原因として主に2点の理由があります。

①長期化する新車不足による中古車需要の増加
これはコロナ禍が始めって以来長らく続いていますが、新車製造の遅れによって新車を注文しても数ヶ月から1年以上、長いものでは3年以上も納車までに時間がかかることもあり、登録済みの新古車も含め、すぐに納車できる中古車の需要が高まっているためです。

②円安による海外需要の増加
半年ほど前から続いている円安。対ドルに関してはついに32年ぶりの148円を超えてしまいましたが、ドル以外でも対円で高くなっている通貨国にとっては、今ほど日本車を購入しやすいチャンスはないかもしれません。欧州や東南アジアからは新古車の引き合いも多く、それらの需要が相場を底上げしています。

相場の上昇には販売店・買取店・ユーザーそれぞれにメリット・デリメット双方ありますが、この機会におクルマを高額で売却できるかを調査してみるのも良いかもしれません。

「あなたのクルマを、必要としている国へ」
中古車高価買取/エブリィ/新潟県新潟市
自動車輸出・貿易コンサルティング/株式会社エブリィ


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