買取り後にケニアへ輸出したトヨタランドクルーザープラドの写真が送付されてきました。

ケニアは製造から7年以内の車でなければ輸入できないとい規制があるので、比較的新しい年式の中古車が輸出されています。
その中でも特に人気なモデルが、ランドクルーザープラド。

ランドクルーザープラドは、快適な走行性能と抜群のユーティリティから、世界170ヶ国以上の国で販売され、高い人気を誇るグローバルモデルです。

ランドクルーザープラドは本格クロスカントリーSUVの性能を搭載していながらも街中でも快適に運転することができ、ランドクルーザーの高い信頼性や快適性を忠実に受け継ぎ、最新のテクノロジーを用いて日々その快適さを向上しています。

こちらのプラドは150系と言われるモデルであり、ガソリン車とディーゼル車のモデルがあります。
2009年9月に前の120系からフルモデルチェンジされ、2013年と2017年にマイナーチェンジが行われました。
「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えたクルマとして開発されたプラドは海外でも大人気のクルマです。
2015年6月には、V6のガソリンエンジンが廃止され、2・8Lクリーンディーゼルターボが登場し、トランスミッションもすべて6速ATへと多段化され、燃費も向上しました。

海外では2.7のガソリン車と2.8のディーゼル車が人気があり、年式や色、グレードや装備によってはかなり高額な価格で取引されることもあります。中には新車のプラドよりも高額になることもあり、中古車オークション相場でも新車価格以上のプラドも流通することがあります。

3,000cc以下であれば輸入にかかる税金も安くなるので、海外ではランドクルーザー200系のモデルよりもこの型のプラドの方が人気があります。

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