1. はじめに
今回ご紹介する輸出事例は、トヨタ ハリアー(CBA-ACU35W)・2009年式をアフリカ東部の内陸国・ウガンダへ輸出したケースです。
トヨタ ハリアーといえば、日本国内では高級クロスオーバーSUVとして長年にわたり多くの支持を集めてきた人気モデルです。近年では、その高い品質と耐久性が評価され、アフリカ諸国への輸出需要が急増しています。
特にウガンダでは、都市部の舗装道路だけでなく、農村部や郊外の未舗装道路を走行できる4WDのSUV車両が非常に重宝されており、ハリアーのような信頼性の高い日本製SUVが高く評価されています。
この記事では、輸出したハリアーの詳細、なぜこの車両がウガンダ市場で支持されるのか、現地のバイヤーの反応などを詳しくご紹介いたします。
2. 輸出車両の詳細情報
項目 | 内容 |
---|---|
車名 | トヨタ ハリアー |
型式 | CBA-ACU35W |
エンジン型式 | 2AZ-FE(直列4気筒 2.4L DOHC) |
駆動方式 | 4WD(フルタイム4輪駆動) |
トランスミッション | Super ECT(4速オートマチック) |
ボディタイプ | クロスオーバーSUV |
定員 | 5名 |
燃費(10・15モード) | 約10.2 km/L |
全長×全幅×全高 | 4,735mm × 1,845mm × 1,680mm |
最小回転半径 | 5.5m |
装備 | 本革シート、HIDヘッドライト、パワーバックドア、クルーズコントロール、純正ナビなど |
特徴 | 高級感ある内外装設計、快適な乗り心地と静粛性、信頼性の高いトヨタ製2.4Lエンジン |
3. なぜこの車がこの国で人気なのか?(市場背景)
■ 高級感と耐久性の両立
ウガンダでは、堅牢な車体構造と高級感ある外観・内装を兼ね備えた車両が特に好まれています。トヨタ ハリアー(ACU35W)は、SUVの頑丈さに加えて、レクサスRXとプラットフォームを共有する高級感ある乗り味が特徴です。街乗りはもちろん、郊外やオフロードでも安定した走行性能を発揮するため、ビジネス用途や家族利用など幅広いニーズに応えることが可能です。
■ 燃費性能と維持コスト
2.4Lの自然吸気エンジンは、パワーと燃費のバランスが非常に優れており、燃料代が高騰する中でも経済的に使用できます。加えて、日本からの輸入車は状態が良好な個体が多く、メンテナンスコストを抑えられる点も魅力となっています。
■ 中古車市場での人気
ウガンダ国内では、中古車販売業者による再販売用やリース事業用としても需要が高く、再販価値の高いモデルとして認知されています。さらに、日本製SUVの整備ノウハウや部品流通が確立されているため、長期間の運用が可能という点も安心材料です。
4. 現地のお客様の声(バイヤーの反応)
今回のトヨタ ハリアーを購入された現地バイヤー様からは、以下のような声をいただいています。
「このハリアーはまさに理想的な1台でした。高級感があり、走行も非常にスムーズです。長距離移動でも疲れません。」
― カンパラ市在住の個人ユーザー様
「輸送の手配も含めて、Everyさんはとても丁寧に対応してくれました。日本の車両はどれも状態が良く、次回もぜひお願いしたいです。」
― ウガンダ現地ディーラー様
「未舗装道路でも安定感があり、シートも快適。家族5人で使うのに十分な広さです。ACU35は現地でも人気です。」
― 自家用利用のオーナー様
このように、乗り心地・耐久性・快適性に対して高い評価が寄せられており、現地の厳しい道路環境でもしっかり活躍しています。
5. まとめ & エブリィの買取サービス紹介
トヨタ ハリアー(CBA-ACU35W)は、日本国内ではもちろん、海外でも高い信頼と人気を誇るSUVです。特にウガンダのような道路環境が多様な国では、頑丈で快適なこのモデルは日常の足として非常に重宝されています。
エブリィでは、このような中古車の輸出ニーズを的確に捉え、世界中のお客様に価値ある車両を届けるお手伝いをしています。
また、日本国内で不要になったお車も、海外では再び輝ける可能性を秘めています。
「海外での活躍を望むクルマの新しい舞台を見つけたい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひエブリィまでご相談ください。査定は無料、全国対応で迅速にお応えいたします。
エブリィは、あなたの大切な愛車を世界へつなぐ橋渡しをいたします。
今後も一台一台の輸出実績を通じて、信頼されるパートナーであり続けます。
「あなたのクルマを、必要としている国へ」
トラック買取・車買取・トラクター買取・自動車輸出・貿易コンサルティング
株式会社エブリィ