建設現場や資材運搬などで大活躍する大型クレーン付きトラックは、トラック市場でも需要が非常に高く、中古でも高額での取引が期待できる人気車両です。
そんな価値あるトラックを手放すなら、少しでも高く売りたいと思うのは当然のこと。
そこで今回は、大型クレーン付きトラックの買取り相場の実情と、高く売却するためのポイントについて、トラック専門店である私たちエブリィが詳しくご紹介します。
中古車輸出や買取りに精通したプロの視点でお届けしますので、ぜひ最後までお読みください。
大型クレーン付きトラックとは？需要が高い理由
大型クレーン付きトラックとは、運転席の後方、荷台との間にクレーン装置が搭載されたトラックのこと。
その構造から、**「ユニック車」**と呼ばれることもあります。
荷物を吊り上げて積み下ろしできる機能を持つため、主に建築資材や重量物の搬送、ピアノや精密機械など慎重な扱いが必要な運搬業務に使われます。
その汎用性の高さから、中古市場でも非常に人気があり、高価買取が期待できる車両の一つです。
実際の買取り相場はどのくらい？
大型クレーン付きトラックの買取り相場は、メーカー、年式、走行距離、クレーンの段数や状態、架装内容などによって大きく変動します。
実際の買取事例を見てみましょう。
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日野レンジャー（平成3年式・26.9万km）…43万円
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三菱ふそうキャンター（平成10年式・12.8万km）…99万円
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三菱ふそうファイター（平成7年式・11.4万km）…177万円
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いすゞエルフ（平成8年式・24万km）…77万円
古い年式であっても状態や装備次第では100万円以上での買取も可能です。
また、以下のような高額買取事例もあります：
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日産UD ビッグサム（平成9年式）…155万円
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三菱ふそう スーパーグレート（平成18年式）…430万円
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いすゞ ギガ（平成15年式）…325万円
これらの例からも分かる通り、装備やメンテナンス状態次第では年式が古くても高値がつく可能性があるのです。
高額買取を狙うためのコツとは？
大型クレーン付きトラックの売却で、少しでも査定額を上げるためのポイントをご紹介します。
● 複数の業者で一括査定を試す
買取価格は業者によって差が出るため、一括査定で複数業者から見積もりを取るのが鉄則です。
業者によっては海外輸出を視野に入れた価格を出すこともあり、意外な高値がつくことも。
● トラック専門の業者を選ぶ
大型クレーン付きトラックの価値を正しく評価できるのは、トラックを専門とする業者です。
普通車中心の買取業者では、特殊架装の査定が低くなってしまう可能性があります。
エブリィでは、国内外での販売ルートを活かし、中古トラックでも適正価格以上の買取りが可能です。
● 定期メンテナンスは高評価に繋がる
車体やクレーンの動作、油漏れの有無など、状態が査定に大きく影響します。
日頃から点検や整備をしっかり行い、整備記録簿が残っていれば査定時の信頼感アップに直結します。
● ベストな売却時期を見極める
1月～2月は、新年度に向けて建設業界でトラック需要が高まる傾向があり、買取価格も上昇しやすい時期です。
売却を急がない場合は、こうした時期を狙ってみるのもおすすめです。
高価買取のご相談はエブリィへ
新潟市を拠点に、日本国内だけでなく海外100カ国以上へトラックを輸出しているエブリィでは、
大型クレーン付きトラックの高価買取に対応しています。
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クレーンの段数やメーカー（古河ユニック・タダノなど）
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架装の状態や使用目的
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国内再販・海外輸出のどちらも視野に入れた査定
上記のような細かいポイントを丁寧にチェックしたうえで、お客様のトラックに見合った査定価格をご提示しています。
買取りを検討中の方は、「いくらになるか知りたい」だけでもOK！
無料査定にてお気軽にご相談いただけます。
トラック買取りならエブリィが安心
中古の大型クレーン付きトラックは、状態や装備内容によって驚くほど価格に差が出るジャンルです。
大切なトラックを少しでも高く売るには、専門知識と販売ルートを持つ業者選びが鍵になります。
エブリィでは、長年の実績と豊富な販路を活かし、高額査定でお客様の信頼に応えています。
これまでに売却されたお客様からも、多くの満足の声をいただいています。
「すぐに売りたい」「どれくらいになるか知りたい」という方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
大型クレーン付きトラックの買取りは、エブリィにおまかせください！
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
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