【海外で人気が高い中古車】トヨタ アリオン

前回ご紹介したプレミオの兄弟車であるトヨタアリオンです。
こちらもプレミオ同様、年式問わず多くの国から日々要望をいただいているモデルとなります。
2023年現在ではケニア向けに2016年のアリオンの価格が高騰していて、業者間市場でも在庫が非常に少なくなっている現状です。

アリオンは、1970年に発売されたカリーナの後継車として登場し、「上質と高機能」をコンセプトに掲げて広くて快適な室内空間で注目を集めました。
カリーナの後継車種として、姉妹車でコロナの後継車種であるプレミオとともに、2001年12月に発売された後、海外でも高い人気を誇っています。

ALLION(アリオン)という車名の由来は、「ALL IN ONE」と「あらゆるジャンルの車のいい部分をこの1台にまとめる」という意味が込められた車名「ALLION(アリオン)」だけあって、海外ユーザーからもかなり高い評価を得ています。

2001年に初代アリオンは販売が開始されてから、20年に亘って以下の6グレードが設定されました。

・アリオン A15
・アリオン A18
・アリオン A18 Gパッケージ
・アリオン A18 Sパッケージ
・アリオン A20
・アリオン A20 Sパッケージ

海外では、A20は輸入する際の税金が高くなってしまうためあまり人気がありません。

2007年にフルモデルチェンジを行い、2代目が登場します。
ボディサイズは初代と同じですが、車内が広くなり、より快適さが実現されました。

2016年にマイナーチェンジが行われて、デザインが一新されました。
こちらが現在ケニアで大人気のアリオンです。
エクステリアではより高級感のあるデザインで、インテリアも高級感があって広々としたスタイルに変わりました。

プレミオ同様に、アリオンも2021年3月をもって生産終了となりましたが、海外マーケットではまだまだ先も高い人気を誇る車であり続けるでしょう。

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