【買取実績】2008年式 日産 コンドル(BDG-MK36C)をケニアへ輸出しました

1. はじめに

エブリィでは日本国内で使用されていた高品質な中古車を、世界中のお客様に向けて輸出しています。今回ご紹介するのは、2008年式の日産 コンドル(型式:BDG-MK36C)をケニアへ輸出した事例です。

中型トラックとして定評のある日産コンドルは、日本では建築業や配送業などで広く利用されてきましたが、その性能や信頼性からアフリカ諸国でも高い評価を得ています。この記事では、なぜ日産コンドルがケニア市場で人気なのか、実際の輸出プロセスや現地の反応について詳しくご紹介します。

2. 輸出車両の詳細情報

以下は、今回輸出した**日産 コンドル(BDG-MK36C)**の基本スペックです。

項目 内容
車名 日産 コンドル
型式 BDG-MK36C
エンジン型式 J07E型(直列6気筒ディーゼル)
排気量 約6,400cc
最大出力 約225PS
駆動方式 後輪駆動(FR)
ミッション 6速マニュアルトランスミッション
車両総重量 約7,990kg
最大積載量 約4,000kg
ボディ形状 平ボディ/アルミバン/冷凍車 など仕様多様
燃料種類 軽油(ディーゼル)
特徴 高耐久・低燃費・整備性の良さ

このモデルは中型トラックながら積載量と耐久性に優れ、多用途で使える点が輸出先でも評価されています。

3. なぜこの車がこの国で人気なのか?(市場背景)

■ ケニアでのトラック需要の背景

ケニアでは、都市間物流や建設資材の運搬、農産物の流通などにトラックが多用されています。特に地方都市との間を行き来する耐久性の高い中型車両へのニーズが高く、日本製の中古トラックはそのニーズにマッチしています。

■ 日産コンドルの強み

  • 耐久性:過酷な道路状況にも耐える頑丈な足回りとエンジン構造。

  • 燃費性能:長距離輸送でも経済的な運用が可能。

  • 修理部品の入手性:ケニアでは日系車両が多く走っており、部品供給体制が整っている。

  • 用途の多様性:ドライバン仕様、フラットベッド、冷蔵仕様など様々な業務に適応可能。

こうした理由から、中古の日産コンドルはコストパフォーマンスの高い実用トラックとして、ケニア市場で高い人気を博しています。

4. 現地のお客様の声

今回の輸出では、ナイロビの物流企業オーナーであるバイヤー様からのご注文でした。中古トラックの購入は初めてだったとのことですが、以下のようなフィードバックをいただきました。

「日本からの輸送はとてもスムーズでした。船積み前の整備も行き届いており、到着後すぐに業務に投入できました。日産コンドルは初めて使いましたが、エンジンも強く燃費も良い。次もエブリィさんにお願いしたいです。」

また、輸送状況の定期連絡や書類の手配に関してもご満足いただき、信頼関係の構築につながる貴重な事例となりました。

5. まとめ & エブリィの買取サービス紹介

今回ご紹介した日産 コンドル(BDG-MK36C)のケニア向け輸出は、日本車の品質とエブリィのサポート体制が評価された好事例のひとつです。

エブリィでは、このように中古トラック・商用車を国内で丁寧に査定・整備した上で、世界各地に輸出しています。アフリカをはじめとした新興国市場では、日本車の性能と信頼性は今なお高い需要があります。

もしご自宅や会社に不要になったトラックやバン、商用車がございましたら、ぜひエブリィまでご相談ください。海外からのニーズを熟知したスタッフが、高価買取&スムーズな輸出サポートをお約束します。

中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。

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