1. はじめに
エブリィでは、日本国内で使用されていた高品質な中古車を世界各地へ輸出し、多くの国で信頼される存在となっています。今回はその一例として、トヨタ ハリアー(CBA-MCU30W)・2005年式をタンザニアへ輸出した事例をご紹介します。
トヨタ ハリアーは、日本だけでなく世界中で人気の高いクロスオーバーSUVです。特にアフリカ市場では、快適性と信頼性を兼ね備えたこのモデルが多くのユーザーに支持されており、中古車としても非常に需要があります。この記事では、輸出されたハリアーの基本情報や、なぜタンザニアで人気なのか、現地の反応を踏まえて詳しく解説します。
2. 輸出車両の詳細情報
項目 | 内容 |
---|---|
車種名 | トヨタ ハリアー |
型式 | CBA-MCU30W |
エンジン型式 | 1MZ-FE(V型6気筒DOHC) |
排気量 | 2,994cc |
駆動方式 | FF(前輪駆動)または4WD(グレードにより異なる) |
トランスミッション | 4速または5速オートマチック |
定員 | 5名 |
ボディタイプ | クロスオーバーSUV |
全長×全幅×全高 | 4,730mm × 1,845mm × 1,680mm |
燃費性能(10・15モード) | 約9.4~10.6km/L(グレードにより変動) |
主な装備 | 本革シート、HIDライト、ナビ、オートエアコンなど |
特徴 | 高級感ある内外装、静粛性に優れた走行性能 |
CBA-MCU30W型のハリアーは、2003年〜2013年頃まで販売された2代目モデルの中期型。日本では上質なファミリーSUVとして人気を集め、海外でも高い評価を受けています。
3. なぜこの車がタンザニアで人気なのか?(市場背景)
◎ 高級感と実用性の両立
ハリアーは、SUVとしての走破性だけでなく、上品なデザインと高級感あるインテリアが評価されています。タンザニアでは、信頼できるファミリーカーやビジネスユースの車両として重宝されており、ハリアーはその両方を満たす存在です。
◎ アフリカ市場でも安心の耐久性
搭載されている1MZ-FEエンジンはトヨタの名機として知られており、耐久性とメンテナンス性に優れています。タンザニアでは長距離運転や高温環境にも耐えうる車両が求められるため、こうした点が現地での高評価につながっています。
◎ 豊富なスペアパーツと整備性
トヨタはタンザニアでも広く流通しており、部品供給や整備網が充実しています。輸入中古車であっても、万が一の故障時にすぐに対応できる点も、購入者に安心感を与えています。
◎ 多用途に対応できる利便性
ハリアーは都市部での利用はもちろん、郊外の舗装状態が悪い道路でも快適に走行できるため、家族の移動手段から企業の営業車まで、幅広く活躍します。見た目のスタイリッシュさも、個人オーナーに人気の理由です。
4. 現地のお客様の声
実際にこのハリアーを輸入された現地バイヤー様より、以下のようなお言葉をいただきました。
「外装も内装も非常に綺麗で、日本車の品質の高さを改めて実感しました。とても静かでスムーズに走るので、街乗りにも最適です。」(個人オーナー/ダルエスサラーム)
「今回で3台目の日本からの輸入ですが、エブリィの対応はいつも丁寧で安心です。ハリアーはお客様にも人気があり、すぐに売れました。」(中古車販売業者/モロゴロ)
「輸送もスムーズで、到着時の状態も非常に良好でした。次もぜひお願いしたいです。」(バイヤー/アルーシャ)
このような声は、エブリィが日頃から行っている品質管理、点検整備、迅速な手続きが評価された結果です。今後も、安心して車両を輸出・購入していただけるよう努めてまいります。
5. まとめ & エブリィの買取サービス紹介
今回ご紹介したトヨタ ハリアー(CBA-MCU30W)・2005年式のタンザニア輸出事例は、アフリカ市場における日本中古車の需要の高さと、その品質がいかに信頼されているかを象徴するものとなりました。
走破性、高級感、利便性を兼ね備えたハリアーは、タンザニアのような成長著しい国で、今後もますます重宝されていくでしょう。
エブリィでは、トヨタをはじめとする多様な車種を高価買取し、輸出に適した整備と品質管理を徹底しています。日本国内で使われてきた車両を、次のオーナーへ安心して届けるのが私たちの役目です。
使わなくなったお車があれば、ぜひエブリィへご相談ください。国内外の幅広い販路を活かして、最適な再利用先を見つけ出します。
中古車の買取・輸出なら、信頼と実績のエブリィにお任せください。
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