【買取実績】三菱 ファイター(SKG-FK61F)2011年式をウガンダへ輸出しました

1. はじめに

エブリィでは、日本国内で買取した高品質な中古トラックや商用車を、アフリカ諸国を中心に世界各地へ輸出しています。今回ご紹介するのは、2011年式の「三菱 ファイター(SKG-FK61F)」をウガンダへ輸出した事例です。

ウガンダは急速にインフラ整備が進み、輸送・物流のニーズが増大している国の一つです。そうした中で、日本製の中型トラックは「故障が少ない」「メンテナンス性が高い」「燃費が良い」として高く評価されています。

この記事では、輸出した車両の詳細や、なぜこの車種がウガンダ市場で支持されているのか、現地のお客様の声、そしてエブリィの取り組みについてご紹介いたします。


2. 輸出車両の詳細情報

項目 内容
車種 三菱 ファイター
型式 SKG-FK61F
駆動方式 4×2(後輪駆動)
ミッション 6速マニュアル
エンジン型式 4M50型 直列4気筒インタークーラーターボ
最大積載量 約4,000kg(仕様により異なる)
車両総重量 約7,960kg
燃料 軽油(ディーゼル)
定員 3名
特徴 高耐久シャーシ・低燃費設計・メンテナンス性の高さ

三菱ファイターは、中型トラック市場で長年の実績を持ち、積載能力と操作性のバランスに優れている点が特徴です。今回輸出された個体も、日本国内での定期整備記録がある車両で、コンディションは非常に良好でした。


3. なぜこの車がウガンダで人気なのか?(市場背景)

商業インフラと運送ニーズの拡大

ウガンダでは、近年物流インフラの整備が急速に進んでおり、道路網の舗装化も進行中です。こうした背景のもと、建築資材、農作物、生活用品などを国内外へ運搬するための商用トラックの需要が高まっています。

三菱ファイターは中型サイズでありながら、都市部でも取り回しがしやすく、かつ郊外の未舗装道路にも強い走破性を持っています。この「万能性」が、運送業者を中心にウガンダで人気を博している理由のひとつです。

耐久性と整備のしやすさ

現地ではトヨタ・いすゞ・三菱といった日本ブランドへの信頼が非常に厚く、「壊れにくい」「部品が手に入りやすい」「修理に時間がかからない」という声が多く聞かれます。三菱ファイターも、構造がシンプルで整備性が高く、メカニックの間でも評価が高い車両です。

燃費性能の高さ

ウガンダでは燃料価格が高止まりしており、燃費性能の良さが車両選びの大きなポイントです。4M50エンジンを搭載したSKG-FK61F型は、ターボ付きながらも省燃費設計がされており、長距離輸送にも適しています。


4. 現地のお客様の声

今回の輸出先は、ウガンダ国内で複数の建設プロジェクトを請け負っているローカルの運送会社様でした。現地バイヤーからは、以下のようなコメントをいただいております。

「日本車の中でも三菱はとても信頼できます。このファイターは、エンジンの始動もスムーズで、シャーシの状態も非常に良好でした。舗装の悪い道路でも安定して走れるので、現場間の資材運搬に最適です。」

「エブリィさんとの取引は今回が2回目ですが、対応が早く、船積みもスムーズでした。必要な書類もすべて揃っていて、通関も問題なく進められました。」

このようなフィードバックは、私たちにとっても大きな励みであり、今後のサービス改善につなげていく貴重なご意見です。


5. まとめ & エブリィの買取サービス紹介

今回ご紹介した三菱ファイター(SKG-FK61F)のように、日本の中古トラックは海外で高く評価されています。特にウガンダのような発展途上国では、耐久性と燃費、そして現地での整備のしやすさが購入時の大きな判断材料となっています。

エブリィでは、国内で使用された高品質な商用車・バス・トラックを厳選し、状態確認から輸出手続きまで一貫してサポートしています。海外バイヤーとの豊富なネットワークを持ち、スムーズな取引と安心のサービスを提供しています。

もし不要になった商用車やトラックがございましたら、ぜひエブリィまでご相談ください。買取から輸出までワンストップで対応いたします。

中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。

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