先日の日経新聞の記事ですが、新車の供給力が低下したことで乗り換え需要が低下して、中古に回る下取りや買取りが減少したことで一部の車種の相場が高騰しています。
「新車が製造できない→納車できない→乗り換えない→乗り換えないから中古車が増えない」という循環になっているということですね。
日本だけでなく他の国でも新車のハリアーの生産と納車は遅れているのか、世界各国から新古車のハリアーの引き合いも増えました。
ホンダヴェゼルとジムニーでも相場が高騰していますが、他の多くの車種でも今後同じ現象がおきてくるかもしれません。
ただ、当然この状況がいつまでも続くことは無く、中古車の相場は常に増減を繰り返すので、どこかのタイミングで相場が下がることは間違いありません。
「新車の納車が遅いなら高くても中古車で良い」という考えで購入してしまうと、数年後に売却する際に想定以上の値下がりをしているかもしれません。
今すぐに乗り換える必要が無いのであれば、2年後におそらく少しは回復するであろう新車製造と中古車相場の下落を期待して、もう一度車検を通すのも良いと思います。
「あなたのクルマを、必要としている国へ」
中古車高価買取／エブリィ／新潟県新潟市
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