海外で需要の高い、常にどこかの国から注文があるような人気車種を紹介します。
前回に引き続き、トヨタの王道、「カローラ」ですが、今回はセダンタイプではなく、「カローラフィールダー」と呼ばれているモデルについて紹介をします。
初代カローラフィールダーは、コンパクトなステーションワゴンとして2000年に登場しました。おしゃれで日常使いのしやすいデザインで人気を集めた、今やカローラシリーズを代表すると言っても過言ではない人気モデルです。
昔のステーションワゴンというと法人用の車両で使用されているイメージが強いものが大半でしたが、内外装の質感を高めたことでおしゃれなデザインに仕上がっています。
初代から2代目の中古カローラフィールダーは主にウガンダやザンビア、またはカリブ海のエリアで人気があります。
3代目が登場したのは2012年で、こちらが現行モデルになり、ケニアやジャマイカなど、年式規制のある国での人気が高くなっています。広い車内空間を確保した魅力に加え、高級感がプラスされています。
ケニアの富裕層の中にもこのデザインを好むユーザーは多くいるため、毎月日本から多くの3台目カローラフィールダーが輸出されています。
1,500ccのガソリンモデルとハイブリッドモデルを持つカローラフィールダーはとても軽快な走りで燃費も良いため、海外での荒れた道路でも非常に使い勝手が良いモデルです。
中古カローラフィールダーの海外人気はこれからも衰えることなく続いていくでしょう。
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