買取り後にウガンダへ輸出した三菱フソウファイターの写真が送付されてきました。
「ファイター」は日本を代表する4トントラックの一つで、毎週のように多くの中古車のファイターが日本から海外に輸出されています。
約60年の歴史を持つ「ファイター」は、4気筒エンジンと6気筒エンジンの2種類があり、2019年モデルでは「衝突被害軽減ブレーキ」や「車両安定性制御装置」を搭載して安全機能が向上するなど、進化し続けています。
1984年に発売されたファイターはフルモデルチェンジを経て、1992年に2代目を発売しました。1999年にメジャーチェンジを果たし、キャブデザインを一新し、2004年のマイナーチェンジ後、さらに2005年には内外装を大きく一新し、新デザインのファイターが登場しました。
海外で特に人気があるのは1984年から1998年にかけて製造販売されていたモデルで、6D16 / 6D17 エンジンを持つファイターです。このモデルの平ボディやダンプ、ウィングバン、クレーン付きのファイターは製造から30年以上経過した今でも高額で市場取引がされています。
年式規制のある国では当然のことながら現行のモデルも非常に人気があり、毎日のように世界各国から三菱フソウファイターの相談を受けています。
三菱フソウファイター、いすゞフォワード、日野レンジャーが日本を代表する4トントラックで、いずれも海外から非常に人気のあるトラックで年式問わず国内の業者間取引では高額取引がされています。
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