1. はじめに
日本のバス市場で長年活躍してきた大型バスが、海を越えて新たな地で再びその性能を発揮しています。今回ご紹介するのは、1999年式の三菱フソウバス(KC-MS822P)を、アフリカ中部のコンゴ民主共和国へ輸出した実績です。
コンゴ民主共和国は国土が広大で、都市間の移動や地方部のアクセス確保のために大型バスのニーズが高まっています。特に、日本から輸出される中古バスは、「信頼性」と「コストパフォーマンス」の高さが評価され、現地で高い人気を誇ります。
本記事では、三菱フソウバスの特長と現地市場での評価、実際の輸出プロセス、現地の反応などを詳しくご紹介します。 続きを読む 【輸出事例】三菱フソウバス(KC-MS822P)・1999年式をコンゴ民主共和国へ輸出しました