【買取実績】三菱ローザ(KC-BE439F)をザンビアへ輸出|公共交通・ビジネスに最適な日本製マイクロバスの実力

1. はじめに

今回ご紹介するのは、日本からザンビアへ輸出された1998年式の三菱ローザ(型式:KC-BE439F)です。

三菱ローザは、その堅牢な作りと扱いやすいサイズ感から、日本国内外で長年にわたって愛されてきたマイクロバスです。特にアフリカ諸国では、都市間のミニバス輸送や地方の公共交通、学校送迎、観光サービスなどに幅広く活用されています。

この記事では、ザンビア市場における三菱ローザの人気の背景や、エブリィを通じてスムーズに行われた輸出プロセス、現地のお客様からの声などを詳しくご紹介いたします。


2. 輸出車両の詳細情報

項目 内容
メーカー 三菱自動車工業株式会社
車種名 ローザ
型式 KC-BE439F
エンジン型式 4D34型(直列4気筒ディーゼル)
排気量 約3,900cc
トランスミッション 5速マニュアル
駆動方式 後輪駆動(FR)
定員 最大29名(仕様により異なる)
車両サイズ 全長約6,990mm × 全幅約2,005mm × 全高約2,635mm
主な用途 公共交通・送迎バス・ツアー・スクールバス
特徴 丈夫なフレーム構造/広い室内空間/部品供給が安定/メンテナンスが容易

3. なぜこの車がこの国で人気なのか?(市場背景)

ザンビアでは、都市間や地方での移動にマイクロバスの需要が高まっており、その中でも三菱ローザは非常に高い評価を受けています。その理由を以下にまとめます。

1. 耐久性に優れたディーゼルエンジン

三菱ローザのエンジンは、過酷な道路状況や高温環境でも力強く安定して走行できることで知られており、ザンビアの未舗装路や山間部でも十分な性能を発揮します。

2. 多用途で活躍

乗客の定員数が多く、小型バスとしては理想的なサイズ感のため、都市部では公共交通やシャトルバス、地方ではスクールバスやチャーターバスとしても活用されます。

3. 燃費の良さと経済性

大型バスと比較して燃料消費が少なく、ランニングコストを抑えられることから、経済的な面でも導入しやすいモデルです。

4. 部品供給のしやすさ

三菱ローザはアフリカ各国で普及しており、現地でも交換部品が比較的入手しやすく、整備士にも馴染みがあるため、維持管理がしやすい点も大きな魅力です。


4. 現地のお客様の声

今回ザンビアにローザを輸出した際、現地のバイヤーからは以下のような声をいただきました。

「このローザはエンジンの調子がとても良く、整備もされていて信頼できます。日本の中古車はやはり品質が高く安心です。」
— ローン・チャルズさん(現地輸送業者)

「空港送迎や企業の通勤バスとして使っています。大きすぎず小さすぎないので、町中の運行にも向いています。エブリィの対応もとてもスムーズで助かりました。」
— カンパニーバスオーナー(ルサカ)

このように、エンジン性能や整備状態、日本の品質に対する信頼感は依然として強く、日本からの輸入車両に対する評価は非常に高い水準を維持しています。


5. まとめ & エブリィの買取サービス紹介

三菱ローザ(KC-BE439F)は、その信頼性と多用途性から、ザンビアのような発展途上の国々で特にニーズの高いモデルです。日本国内では年数の経った車両でも、海外ではまだまだ現役として活躍するポテンシャルがあります。

エブリィでは、こうした中古バスや商用車を求める海外バイヤーのニーズをしっかりと把握し、スピーディかつ丁寧な輸出対応を行っています。国内で不要になったマイクロバスやトラック、ワンボックス車をお持ちの方は、ぜひ一度、エブリィの買取査定をご検討ください。

→ 海外での再利用を前提とした高価買取が可能です。

さらに、信頼できる日本の輸出会社を探している方は、こちらをぜひご覧ください:
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中古バスの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。

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