1. はじめに
今回ご紹介するのは、日本国内で活躍していた2003年式「いすゞ フォワード(KK-FRR35K3S)」をウガンダへ輸出した事例です。
いすゞのフォワードシリーズは、中型トラック市場で圧倒的な信頼と実績を持つモデルで、運送業・建設業・農業など、さまざまな業種で利用されています。特にアフリカ諸国では、日本製の中古トラックのニーズが高く、耐久性・整備性・経済性の三拍子がそろった車両として輸入が活発に行われています。
本記事では、フォワード(KK-FRR35K3S)の基本情報、ウガンダでの需要背景、現地のバイヤーの声、そしてエブリィが提供する高品質な買取・輸出サービスについて詳しく解説いたします。
2. 輸出車両の詳細情報
以下は、いすゞ フォワード(KK-FRR35K3S)の主な仕様を表形式でまとめたものです。中型クラスながら多目的に活躍できる性能が魅力の一台です。
項目 | 内容 |
---|---|
車種名 | いすゞ フォワード |
型式 | KK-FRR35K3S |
車両区分 | 中型トラック |
エンジン型式 | 6HH1(直列6気筒ディーゼル) |
総排気量 | 約8.2L |
最大出力 | 約195馬力(145kW)※グレードにより異なる |
駆動方式 | FR(後輪駆動) |
トランスミッション | 6速マニュアル |
最大積載量 | 約4,000〜6,500kg(ボディ形状により変動) |
ボディ形状 | 平ボディ / ウイング / ダンプなど |
ブレーキ形式 | エアブレーキ |
その他装備 | パワーステアリング、エアコン、ABSなど |
3. なぜこの車がこの国で人気なのか?(市場背景)
■ 経済成長とインフラ整備が進むウガンダ
ウガンダでは、経済成長に伴ってインフラ整備や物流・建設需要が増加しています。これにより、土木資材の運搬や小口配送業務に適した中型トラックの需要が急増しています。
特にフォワードのような車両は、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で、都市部から郊外・未舗装道路まで対応できる機動性が魅力です。
■ エンジンの信頼性と整備のしやすさ
フォワードに搭載されている「6HH1」エンジンは、非常に堅牢で耐久性が高いエンジンとして評価されています。また、日本で十分な整備が施された状態で輸出されるため、到着後すぐに稼働できるケースが多く、修理・部品交換も現地で比較的容易です。
■ 高積載性能と用途の広さ
建築資材・農産物・工業製品・飲料配送など、多目的な用途に対応できる柔軟性も人気の理由です。さらに、荷台を載せ替えてダンプやウイング車両として再利用されるケースもあり、投資対効果の高い車両としてビジネスユーザーに支持されています。
4. 現地のお客様の声
今回の車両を輸入されたウガンダの法人バイヤー様より、以下のような声をいただいています。
「日本車のトラックは丈夫で壊れにくく、長く使えるので信頼しています。特にいすゞのフォワードは、エンジンもシャシーも丈夫で非常に良い買い物でした。」
「今回の取引では、エブリィさんが書類や輸送手配をすべてスムーズに対応してくれてとても助かりました。車も状態が良く、すぐに業務に使えました。」
「このフォワードは建材の輸送に使っていますが、荷物も多く積めて走行も安定しています。今後もぜひ継続して購入したいです。」
このように、エブリィから輸出された車両は、現地でも即戦力として高評価を獲得しています。
5. まとめ & エブリィの買取サービス紹介
いすゞ フォワード(KK-FRR35K3S)は、ウガンダのようにインフラ整備・物流・農業が発展中の国々にとって、まさに理想的な中型トラックです。高い耐久性、優れた燃費性能、豊富なパーツ供給によって、現地での運用コストを抑えながら長期的に活躍することができます。
エブリィでは、こうした需要を見越して、日本国内で使用されていたトラック・バン・建設機械などを適正価格で買取し、世界各国に輸出しています。査定から輸出手続き、輸送までワンストップでサポート可能。特にいすゞや日野、三菱ふそうなどの商用車に強みを持っており、海外のバイヤーからも高い信頼を獲得しています。
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