トラックのキャビンやボディに付いた水垢、その原因と落とし方とは?

トラックの水垢対策|原因・落とし方・再塗装の相談まで徹底解説!

こんにちは!新潟市で中古トラック・中古車・中古農機具の買取と海外輸出を行っているエブリィです。
当社では国内向けの中古車買取サイトも運営しており、日々さまざまなトラックの状態を査定しています。

トラックは雨風・粉じん・油汚れなど、過酷な環境で使われることが多いため、
「キャビンやボディに水垢がこびりついてなかなか取れない…」というお悩みをよく耳にします。

そこで今回は、水垢ができる原因や種類、適切な落とし方と対策を詳しく解説します。
大切なトラックをきれいに保ちたい方は、ぜひ参考にしてください。


水垢ができる2つの主な原因

トラックのキャビンやボディに付着する水垢は、大きく分けて「水性の水垢」と「油性の水垢」があります。
それぞれの発生メカニズムを知っておくことで、正しいケアができるようになります。

■ 水性の水垢の原因

空気中のホコリや排気ガスが雨とともにボディに付着し、
乾燥する過程で汚れだけが残って白っぽい斑点や筋状になるものです。

このタイプは洗車頻度が少ないと蓄積しやすく、通常の水洗いでは落ちにくくなります。

■ 油性の水垢の原因

グリース・ワックス・コーティング剤などの油分が雨水に溶け出し、
それが黒ずみとなって残るケースです。

油性の水垢は粘着性が高く、放置するとどんどん固着して落としにくくなります。


種類に合わせた水垢の落とし方

■ 水性の水垢を落とす方法

軽度な水性の水垢なら、カーシャンプーや中性洗剤で洗車するだけで落とせることがあります。
落ちにくい場合は、中性~弱アルカリ性の食器用洗剤を200倍ほどに薄めて使うのがおすすめです。

ただし、洗剤使用後はしっかりすすぎ、泡や洗剤残りを防ぐことが大切です。
残留成分は再び水垢や塗装の劣化を招くことがあります。

■ 油性の水垢を落とす方法

油分を含む黒ずみには、重曹専用の水垢除去剤が効果的です。
重曹は研磨力が穏やかで、塗装を傷つけにくく油汚れに強いのが特徴です。

水で濡らした柔らかいスポンジに重曹をつけ、やさしくこすってからすすぎ、
マイクロファイバータオルで水気を拭き取ると、見違えるようにきれいになります。

専用クリーナーを使う場合は、研磨成分が入っていないタイプ
またはトラック塗装にも対応した製品を選びましょう。


落ちない水垢や塗装の劣化は専門工場に相談

水垢が塗装内部まで浸透していたり、ボディ表面に変色やサビが出ていたりする場合は、
セルフケアだけでは完全に改善できないことがあります。

そういったときは、提携工場での鈑金・塗装・磨き作業を検討するのがおすすめです。
エブリィでは、信頼できる提携工場をご紹介し、
車両の状態に合わせて最適な補修プランをご案内しています。

また、「修理して長く使うか」「買い替えるか」で迷っている場合も、
それぞれのメリット・コストを比較した上でご提案することが可能です。


水垢対策をしてトラックの美観と価値を守ろう!

水垢は、放置すると塗装の劣化・サビの発生・再販価値の低下につながります。
しかし、定期的な洗車や正しいケアを行えば、トラックを長くきれいに保つことができます。

  • 水性・油性の違いを見極めてケアする

  • 中性洗剤や重曹で優しく洗う

  • 定期的な洗車で蓄積を防ぐ

もし「どうしても落ちない」「塗装がくすんできた」と感じたら、
提携工場での塗装・補修のご紹介買い替え相談をエブリィまでご相談ください。

経験豊富なスタッフが、トラックの状態やご予算に合わせて最適なプランをご提案します。


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エブリィでは、

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