4tダンプの全塗装で印象一新!メリットと費用の目安を解説
中古トラックや4tダンプの外観を一新し、車両の印象を大きく向上させる手段のひとつが「全塗装(オールペイント)」です。
見た目をリフレッシュするだけでなく、サビや劣化を防ぎ、耐久性を高める効果もあり、長く大切に使いたい方におすすめです。
しかし、「全塗装って高そう」「カーラッピングと何が違うの?」と疑問を持たれる方も多いでしょう。
この記事では、4tダンプの全塗装のメリットや費用の目安、施工の特徴について、トラック買取専門店エブリィの視点からわかりやすく解説します。
塗装とカーラッピングの違い|目的に合った選択を
まず、4tダンプの外観を変える代表的な方法である「全塗装」と「カーラッピング」の違いを整理しておきましょう。
● 全塗装とは
車体に直接塗料を吹き付けて塗り直す方法で、ボディ全体を均一にコーティングします。
長期間にわたって色持ちし、耐久性や防サビ効果にも優れており、キャビンからシャーシまでしっかり仕上げたい方に最適です。
● カーラッピングとは
特殊フィルムを貼り付けてデザインを変える方法で、元の塗装を残したまま色やデザインを変更できます。
ただし、紫外線や雨風による劣化・剥がれが起きやすく、ダンプのような過酷な使用環境にはあまり向きません。
土砂や砂利を運ぶ現場車両には、耐久性の高い「全塗装」のほうが適しています。
全塗装のメリット|4tダンプの価値を高める4つの効果
◎ 外観を新車のようにリフレッシュ
4tダンプは日々の業務でキズやサビがつきやすい車両です。
全塗装を行えば、キャビンもシャーシも見違えるようにきれいになり、新車のような外観を取り戻せます。
さらに、自社カラーへの変更など、企業イメージアップにもつながるのが魅力です。
◎ 耐久性アップと防サビ効果
塗装は見た目だけでなく、紫外線・雨風・塩分から車体を守る防護膜の役割も果たします。
特に雪国や海沿いなど、錆びやすい環境で使用される車両には効果的です。
下地から丁寧に仕上げられた全塗装は、車両寿命の延伸にも貢献します。
◎ サビ補修と外観改善
全塗装の前には必ず下地処理を行います。
この工程でサビの除去や表面補修を実施するため、錆の進行を抑え、見た目にもきれいな仕上がりになります。
中古トラックとしての価値を維持・改善したい場合にも効果的です。
◎ 査定時の印象アップ
全塗装によって外観がきれいなトラックは、査定時にも好印象を与えます。
必ずしも塗装が直接的な査定額アップにつながるわけではありませんが、再販時の評価を高める効果は十分にあります。
「見た目がきれい=大切に扱われてきた車両」として、買い手から信頼を得やすくなります。
全塗装の費用目安|状態や仕様で変動
全塗装の費用は、**車両の大きさ・状態・塗装範囲・塗料の種類(単色・メタリック・パールなど)**によって異なります。
以下は一般的な目安です(すべて税込・参考価格)。
| 塗装箇所 | 目安価格(税込) |
|---|---|
| キャビン塗装 | 約168,000円~ |
| ボディ塗装 | 約90,000円~ |
| シャーシ塗装 | 約65,000円~ |
※車両の状態やカラー変更の有無によって見積もりは変動します。
まずは現車の状態を確認したうえで、提携工場での正式見積りを行うのが安心です。
4tダンプの全塗装を検討中ならエブリィへご相談を
エブリィは自社で修理・塗装を行う会社ではありませんが、
全国各地の信頼できる提携工場ネットワークを通じて、
お客様のご要望に合わせた塗装・補修プランをご紹介しています。
-
全塗装や部分塗装の見積り・相談
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防錆コーティングや補修提案
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トラックの買取・買い替えサポート
といった幅広いご相談に対応しています。
「修理して長く乗りたい」「売却前にきれいにしたい」など、
どちらのケースでも最適なご提案が可能です。
まとめ|全塗装で4tダンプの魅力を再び引き出そう
4tダンプの全塗装は、見た目の改善にとどまらず、耐久性や再販価値の向上にもつながります。
特に、業務でハードに使われるダンプこそ、早めの塗装メンテナンスがおすすめです。
エブリィでは、提携工場での塗装紹介をはじめ、買取・買い替えのご相談まで一貫してサポートしています。
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