トラック荷台のささくれは危険!原因や補修方法をわかりやすく解説します

トラック荷台のささくれ対策|原因・補修方法・安全に使い続けるためのポイント

こんにちは。新潟市で中古トラックの買取・販売・輸出を行っている「エブリィ」です。
当社では、日本国内のお客様向けのトラック買取サービスに加え、
海外への中古車・中古農機具の輸出も幅広く行っています。

今回は、トラックユーザーが見逃してはいけない「荷台のささくれ」について解説します。
荷物を積むときや降ろすときに、荷台のささくれに気づかず手をケガしてしまうことはありませんか?
また、運搬中の荷物が引っかかって破損するリスクもあり、放置はとても危険です。

この記事では、荷台にささくれができる原因、補修の考え方、安全に使い続けるためのポイントをわかりやすくご紹介します。


荷台にささくれができる主な原因とは?

多くのトラックでは、荷台の床に木製の床材が使われています。
木材は使いやすい反面、雨・日光・摩擦といった外的要因によって徐々に劣化していきます。

屋外での使用が多いトラックは、
雨水を吸収しては乾燥を繰り返すことで木材がひび割れし、
その亀裂からささくれが発生するケースが一般的です。

さらに、長年の使用で木の表面が削れて釘の頭が浮き出ることもあり、
これが手や足を傷つける原因になることもあります。

また、床面の腐食が進行すると小さな穴が開き、
そこからさらにささくれやひび割れが広がることもあります。
見た目は小さな傷でも、内部では損傷が進んでいることが多いため、早めの点検・対策が大切です。


ささくれができたときの応急処置と補修方法

もし荷台にささくれを見つけたら、応急処置として木材用のパテを使う方法があります。
ささくれ部分にパテを塗り込み、乾燥させたあとに耐水ペーパーで表面をならすだけでも、
引っかかりを抑え、見た目を整えることが可能です。

ただし、範囲が広い場合や床全体が劣化している場合は、床板の張替えが必要になります。
とくに業務で頻繁に荷物を積み下ろしするトラックでは、
安全性と耐久性を確保するために、専門工場での床板交換を検討するのが安心です。


提携工場による補修・張替えも紹介可能です

エブリィでは修理作業を直接行っていませんが、
長年にわたり信頼関係を築いている提携工場と連携し、
荷台の補修・床板の張替えなどを安心して依頼できる環境を整えています。

たとえば、

  • 床板張替え(トラックサイズ・状態によって変動)
     → 参考価格:17万円(税込)〜

  • 板金・防錆・塗装などのオプション施工にも対応可能

※金額はあくまで目安であり、状態や作業範囲により変動します。
見積りや作業のご紹介は無料で承っています。

また、床の状態によっては「修理より買い替えのほうがコスト的に有利」というケースもあります。
その場合は、買取査定と買い替え提案を合わせてご案内いたします。


トラック荷台のささくれは放置せず、早めの対応を!

荷台のささくれは見過ごされがちですが、放置するとケガや荷物の破損につながります。
さらに、床材の腐食が進むと車両全体の耐久性にも影響を与えることがあります。

エブリィでは、

  • 提携工場による修理・補修のご紹介

  • トラック買取・買い替えのご提案

  • 中古トラック・パーツ販売

など、トラックユーザーのあらゆるご相談に対応しています。


まとめ|安全に使い続けるために定期点検を!

トラックの荷台にできたささくれは、
「少しの傷だから」と放っておくと大きなトラブルの原因になります。

早めに補修や張替えを行うことで、
荷物を守り、ドライバーの安全を確保し、トラックの寿命を延ばすことができます。

エブリィは修理を直接請け負う会社ではありませんが、
信頼できる提携修理工場の紹介や、買取・買い替えのご提案を通して、
お客様のトラックを最適な形でサポートいたします。

荷台のささくれや腐食が気になってきた方は、ぜひエブリィへご相談ください。
状況に応じて、修理・買取・買い替えの中から最適な選択肢をご案内いたします。

中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。

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