トラックの架装とは?主要な種類と特徴をわかりやすく解説!
中古トラックの買取・販売、そして海外輸出を行っている新潟市の【トラック買取り専門店エブリィ】です。
今回は、トラックの「架装」について詳しく解説していきます。
トラックは、運転席やエンジンを備えた「キャブ・シャーシ」と、荷物を載せる「架装(荷台部分)」の2つで構成されています。
この「架装」は業務内容によって多様化しており、用途に合った架装を選ぶことが運搬効率のカギとなります。
また、トラックの買取査定においても、架装内容やその状態は重要な評価ポイントです。
それでは、代表的な架装の種類と特徴を順に見ていきましょう。
架装の種類と特徴を解説!
◆ 平ボディ(フラットボディ)
屋根のないシンプルな荷台構造で、両サイドと後方に「アオリ」と呼ばれる側板が付いています。
アオリを倒せば開放状態になり、建築資材や木材の積み降ろしに最適。クレーンやフォークリフトとの相性も抜群です。
ただし、屋根がないため、雨に弱い荷物の輸送には不向きです。
◆ バン(アルミバン)
アルミ製の箱型構造を持ち、荷物を風雨や直射日光から保護します。
家具・家電・食品・書類など、幅広い業種で使われる人気の架装です。
また、保冷・冷凍機能付きバンもあり、温度管理が必要な配送業務にも対応できます。
◆ ウイングボディ
見た目はバンに似ていますが、荷台の左右が「翼」のように上へ開く構造が特徴です。
側面からフォークリフトでの積み下ろしが可能で、大型荷物を効率よく扱えるため物流業界で高い人気を誇ります。
ただし、開閉機構が加わる分、車両重量が増えて積載量が若干減少します。
◆ ダンプ
荷台を油圧で傾けて荷物を一気に下ろせる構造です。
土砂や産業廃棄物の運搬に欠かせない架装タイプで、作業効率にも優れています。
「サイドダンプ」や「三転ダンプ」など、用途や現場条件に合わせたバリエーションも存在します。
◆ トレーラー
自走機能を持たない荷台部分で、トラクターと連結して使用します。
トラクター部分を切り離して再利用できるため、効率的な運送スケジュールの実現が可能です。
長距離輸送や大量積載に向いており、港湾・物流拠点などでも多く活躍しています。
架装の修理・改造・載せ替えを検討している方へ
トラックを長く使っていると、荷台や架装部分の劣化・破損・再利用の検討などが必要になる場合があります。
エブリィでは、そうした際に信頼できる提携工場をご紹介しています。
当社では修理を直接請け負ってはいませんが、長年のネットワークを活かして、
お客様のご要望に合った専門工場とのマッチング・ご案内・買取提案が可能です。
提携工場では、例えば次のような施工が可能です。
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荷台載せ替え(平ボディ → ウイング など)
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ダンプ用開閉シートの新規製作(手動/自動タイプ)
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腐食した床板の張り替え・補強鉄板貼り
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特殊架装車の再塗装や再仕上げ
ご希望に応じて、修理紹介・買取・買い替えのいずれが最適かをエブリィが丁寧にご提案いたします。
架装付きトラックの買取も高評価!
「架装しているトラックは買取が難しいのでは?」
そんな不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、エブリィならご安心ください。
エブリィでは、架装内容・機能性・状態を正確に評価し、用途や海外需要も含めて査定を行います。
特装車や特殊架装車など、輸出需要の高い車両は高額買取のチャンスもあります。
荷台のカスタマイズやオーダー仕様を施した車両も、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ|架装を理解して、トラックの価値を最大限に!
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トラックの架装は用途に合わせて多種多様
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適切な架装選びで運搬効率が大幅アップ
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架装付きトラックも、状態と需要に応じて高額査定可能
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修理や載せ替えは、エブリィの提携工場紹介+買取提案で安心サポート
エブリィは、修理を直接請け負わず、
信頼できる提携工場の紹介や、トラックの買取・買い替え提案を通じて、
お客様の事業をサポートしています。
架装トラックの売却や買い替えをお考えの方は、
ぜひ新潟市の【トラック買取り専門店エブリィ】までお気軽にご相談ください!
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
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