中古トラックや4tダンプの印象を一新し、車両の印象をグッと良くする手段のひとつが「全塗装(オールペイント)」です。
外観のリフレッシュはもちろん、サビや劣化の補修にもつながる全塗装は、トラックの長寿命化や再販価値アップにも効果的です。
しかし、気になるのは費用や施工内容。「全塗装って高そうだけど、どれくらいのメリットがあるの?」「カーラッピングとの違いは?」といった疑問を持たれる方も多いでしょう。
今回は、4tダンプの全塗装を行うメリットや費用の目安、施工方法の特徴について詳しく解説していきます。
中古トラックを買い取り・販売する当社エブリィの目線からお伝えします!
塗装とラッピングの違いは?用途に合った選択が大切
まず、全塗装とカーラッピングの違いを整理しておきましょう。
全塗装は、車体に直接塗料を吹き付けて塗装を施す方法です。
車体全体を一貫して塗り直すため、長期間にわたり色持ちし、耐久性・防サビ効果も優れています。キャビンからシャーシまで、車体をまるごときれいに仕上げたい方におすすめです。
一方、カーラッピングは特殊なフィルムを貼る方法で、元の色を残したままデザイン変更ができるのが特長。
ただし、ラッピングは数年で剥がれてくる可能性があり、4tダンプのような過酷な使用環境では耐久性に難があります。
土砂や砂利を運搬するダンプには、全塗装の方が断然おすすめです。
全塗装のメリットとは?中古トラックにも効果あり
◎ 外観を新車のように美しくリフレッシュ
4tダンプは業務で酷使されるため、塗装の劣化やキズ、サビが目立ちやすくなります。
全塗装を行うことで、キャビンもシャーシもピカピカに生まれ変わり、新車のような外観になります。
カラーも自由に選べるため、自社イメージに合わせた色にすることも可能です。
◎ 耐久性が高く、サビ予防にも効果的
下地処理をきちんと行い、専用塗料で丁寧に塗装されたダンプは、紫外線や風雨、傷に対して強くなります。
さらに、鉄が空気に触れるのを防ぐため、サビにくく長持ちするのも大きなメリット。
シャーシの腐食が進行する前に全塗装を施すことで、車両寿命の延伸にもつながります。
◎ サビを修復しながら施工できる
全塗装の前には下地処理が行われます。
この作業でサビ部分の研磨や補修を行うため、サビの進行を抑え、見た目にもサビが目立たなくなる仕上がりになります。
中古車としての状態改善にも効果的です。
◎ 査定アップに繋がることも
全塗装を施した車両は、見た目の印象が大きく向上します。
「査定価格が直接アップする」とは限らないものの、キレイなトラックは再販時に評価されやすく、買い手が見つかりやすいという利点があります。
買取・販売のどちらにとってもメリットがあるのが全塗装です。
気になる全塗装の費用感とは?状態で変わる価格
全塗装にかかる費用は、**車両の大きさ、現在の状態、塗装範囲、色の種類(単色・メタリック・パールなど)**によって大きく変動します。
エブリィの目安価格は以下の通りです。
キャビン塗装:168,000円~
ボディ塗装:90,000円~
シャーシ塗装:65,000円~
※上記は税込。実際の車両の状態やご要望内容に応じて見積りは変動します。
細かいサビの状態や、塗装面積、カラー変更の有無によって価格は異なりますので、まずはご相談がおすすめです。
4tダンプの全塗装を検討するならエブリィへ!
トラックの全塗装を検討中なら、豊富な実績と高い技術力を持つエブリィにおまかせください。
✅ 塗装~納車までワンストップ対応
✅ 大型塗装ブース完備で4tダンプにも対応
✅ プロの技術で細部まで丁寧に施工
✅ 買取査定前の仕上げにも最適
塗装後すぐに納車したい、カラーのこだわりを反映したい、急ぎの対応を希望したいなど、さまざまなニーズにお応えできます。
当社が取り扱う4tダンプの在庫情報も、ぜひご確認ください。
まとめ:全塗装は4tダンプの魅力を最大限に引き出す
4tダンプを全塗装することは、単なる見た目の改善にとどまらず、耐久性向上や再販価値のアップ、サビ修復など多くの効果が期待できます。
ダンプは日々過酷な環境で使用されるため、劣化の進行を防ぐメンテナンスのひとつとして全塗装は非常に有効です。
塗装方法や費用に不安がある方は、まずはエブリィへお気軽にご相談ください。
トラック買取りの専門店だからこそできる視点で、お客様にとって最適なご提案をいたします。
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
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