新潟市で中古トラックの買取りを行っている「エブリィ」です。
海外への輸出実績も多数あり、日本国内では中古車・中古トラック買取りサイトも運営しています。
今回は、中古市場でも注目度の高い「日野のダンプ」について。
その特徴や需要、買取相場、そして少しでも高く売却するためのコツを詳しくご紹介します。
日野のダンプの売却をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください！
日野のダンプはなぜ人気？その魅力とは
「ヒノノニトン」で知られる日野自動車は、トヨタグループの商用車メーカーとして、日本国内はもちろん世界中でも高い評価を受けています。
中でも「デュトロ」「レンジャー」「プロフィア」といった小型・中型・大型ダンプは、幅広い業種で活躍中。
荷台を傾けることで一気に荷下ろしが可能なダンプは、建築現場や解体業、廃材回収、土砂運搬などの現場で大活躍。
積載能力や走行性能のバランスが良く、耐久性にも優れている日野のダンプは、中古でも根強い需要があります。
日野ダンプの買取相場はどう決まる？
トラック、とくにダンプのような商用車は、一般的な乗用車とは異なり明確な相場が存在しません。
なぜなら、使用目的や地域によって需要が大きく異なるためです。
ただし、以下のような条件に該当する場合は高額査定につながりやすい傾向にあります：
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年式が比較的新しい
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走行距離が少ない
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ボディの状態が良好（サビ・傷が少ない）
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荷台や油圧機器がしっかり動作している
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希少な架装がされている（4WD、深ダンプ、増トン仕様など）
実際の例を挙げると、日野デュトロの平成16年式で13.6万km走行のダンプは50万円、
平成25年式の日野レンジャー・走行距離3.1万kmのダンプは222万円、
そして大型のプロフィア・平成25年式・走行33万kmのハイルーフ仕様ダンプは630万円で買取された実績があります。
つまり、状態と用途によって大きく価格が変動するのが日野ダンプの特徴です。
トラックを高く売るための4つのコツ
「少しでも高く売りたい」――そのために押さえておきたい4つのポイントを紹介します。
① トラック専門業者に査定を依頼する
買取価格に最も差が出るのは、業者の専門性です。
乗用車専門の業者よりも、トラック専門業者の方が高額査定になりやすいのは常識。
構造や架装の知識が豊富で、車両の価値を正確に評価してもらえます。
② 複数の業者に相見積もりを取る
1社だけに査定を依頼するのではなく、複数の業者に見積もりを出してもらいましょう。
そうすることで大まかな相場がつかめるうえ、競合によって査定額が上がる可能性も。
③ 見た目をきれいにしておく
査定前には洗車・清掃を行い、できる範囲で整備しておくと印象がアップします。
とくに内装やエンジンルーム、架装部分のサビやオイル漏れはマイナス査定の原因になるため要注意。
④ 純正パーツに戻しておく
カスタムされたトラックは、買取後に再販が難しくなることも。
純正パーツが残っていれば戻しておくことで、買取価格のアップが期待できます。
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今回ご紹介した買取実績や高額査定のコツをぜひ参考にして、後悔のない売却を目指しましょう。
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