中型ウイングトラックは、十分な積載力と扱いやすさを兼ね備えた人気のトラックです。
配送業や引越し業、長距離運搬など幅広い業種で重宝されており、中古市場でも常にニーズが高いカテゴリーといえます。
今回はそんな中型ウイングトラックの買取り相場と、少しでも高く売るためのポイントをご紹介します。
過去の実際の買取り事例も交えてご紹介しますので、売却を検討中の方はぜひ参考にしてください。
中型ウイングトラックとは？実用性の高さが人気の理由
ウイングトラックは、荷台の側面が鳥の翼のように左右へ大きく開くのが特徴です。
この構造により、フォークリフトを使っての積み下ろしが効率よく行え、悪天候時でも荷物をしっかり守れます。
中でも中型ウイングトラックは、車両総重量5〜11t未満、最大積載量3.5t未満のクラス。
大型に比べて取り回しがしやすく、小型よりもしっかり荷物が積める絶妙なサイズ感で、多くの運送業者に選ばれています。
中古市場でも流通量・需要ともに多く、良質な車両であれば高値での買取りも十分に狙えます。
中型ウイングトラックの買取り相場と実例をチェック！
中型ウイングトラックの買取り価格は、年式や走行距離、装備内容によって大きく変動します。
以下は実際に買取りした実績の一部です。
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日野 レンジャー（PB-FD8JLFG）平成17年式
➡ 買取価格：71万円（標準幅・ハイルーフ仕様が高評価） -
三菱ふそう ファイター（KK-FK61HK）平成12年式
➡ 買取価格：50万円（年式は古いがパワーゲート付きで実用性あり） -
いすゞ フォワード（TKG-FRR90S2）平成26年式
➡ 買取価格：106万円（ワイドボディ・比較的新しい）
また、中古トラックの買取実績では以下のような価格帯も確認されています。
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日野レンジャー H18式／49.7万km：102万円
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日産UDコンドル H16式／65.7万km：94万円
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いすゞギガ H22式／107万km：96万円
このように、中型ウイングトラックは年式が古くても、走行距離が多くても、装備内容や車両状態次第で高価買取が可能です。
高く売るためにやっておきたい3つのポイント
1. 複数の業者に査定を依頼する
トラックの買取価格は業者ごとに大きく異なることがあります。
必ず複数の買取業者に査定を出し、比較検討することが重要です。
今では一括査定サービスも多く、手間なく相場を知ることができます。
2. トラック専門業者を選ぶ
トラックの価値を正確に見極められるのは、やはりトラック専門店。
トラックの買取・販売・再販ルートを熟知しているため、より高い査定を提示してもらえる可能性が高まります。
専門業者なら海外輸出ネットワークを活かして、古い年式や不動車でも買取可能なケースもあります。
3. 車両の清掃と整備をしておく
車両をきれいにしておくだけでも、査定士に良い印象を与えやすくなります。
外装の洗車や車内の清掃はもちろん、整備記録や修理履歴があると高評価につながります。
可能であれば、純正パーツに戻しておくと買取価格がアップすることもあります。
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まとめ：中型ウイングトラックは今が売りどき！
中型ウイングトラックは、業務用トラックの中でも需要が高く、装備や車両状態によっては高額査定も十分に狙えます。
トラックの売却を検討している方は、まずは一度エブリィにご相談ください。
高年式・低走行だけでなく、年式が古くても装備や仕様によって高く評価されることもあります。
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