こんにちは、新潟市で中古トラックや農機具の買取・輸出を手がける「エブリィ」です。
国内では日本全国のお客様に向けて中古車買取サービスを展開し、海外では100カ国以上に車両を輸出しています。
今回のテーマは、三菱ふそうの平ボディトラックの買取事情と相場、そして高く売るためのコツについてです。
「そろそろ乗り換えたい」「古いトラックだけど値がつくのか不安」などお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
三菱ふそうの平ボディはなぜ人気？その魅力と中古市場での需要
三菱ふそうのトラックは、「キャンター（小型）」「ファイター（中型）」「スーパーグレート（大型）」の3シリーズ展開。
それぞれのシリーズに共通しているのが、パワフルな走行性能と優れた燃費性能、そして整備性の高さです。
なかでも「平ボディ」と呼ばれる荷台に屋根のないフラットタイプは、多様な業種で使いやすい汎用性の高さが魅力。
あおり付きで荷物の落下を防ぎつつ、重機や建材、長尺物の積み下ろしもスムーズに行えるため、中古市場での流通量も非常に多いタイプです。
平ボディのトラックは新車価格が比較的リーズナブルで導入しやすく、なおかつ稼働率が高いため、リセールバリューが残りやすいという特長もあります。
三菱ふそう平ボディトラックの買取相場はどれくらい？
三菱ふそうのトラックは年式・型式・使用状況によって査定額に大きな幅があるのが特徴です。
とくに以下の3点が買取価格に大きく影響します。
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年式と走行距離
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整備履歴や外装・内装の状態
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架装の有無やパワーゲートなどの付加機能
例えば、同じ「キャンター」でも平成24年式で状態が良ければ100万円以上の査定がつくこともあります。
逆に、古くてもパワーゲート付きなどの機能性があれば、高評価につながるケースも。
実際の買取実績から見る三菱ふそう平ボディの参考例
ここでは、実際に当社で扱った三菱ふそう平ボディトラックの買取事例をご紹介します。
✅ 三菱ふそう キャンター（TKG-FEB50）
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年式：平成24年式
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買取価格：105万円（税別）
比較的新しい年式で、走行距離も適正範囲内。全体的に良好なコンディションで、高額査定となりました。
✅ 三菱ふそう ファイター（KL-FK61HKZ）
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年式：平成15年式
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買取価格：80万円（税別）
やや古めの車両ですが、積載8.1t仕様かつ外装がきれいだったため、高評価につながりました。
✅ 三菱ふそう キャンター（U-FG337B）
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年式：平成4年式
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買取価格：65万円（税別）
年式は古いですが、パワーゲート付きという点がプラスに。まだまだ実用性の高い車両として評価されました。
※上記は過去の一例です。市場相場や車両状態により金額は変動します。
トラックを高く売るための3つのコツ
「少しでも高く売りたい！」という方のために、買取価格アップのためのポイントを3つご紹介します。
1. 複数の業者に査定依頼をする
買取価格は1社だけで決めず、必ず複数の業者に見積もり依頼をしましょう。
最低でも3社に依頼することで、相場観がつかめ、交渉材料にもなります。
2. トラック専門の買取業者を選ぶ
普通車とは異なり、トラックには専門的な査定知識が必要です。
トラック買取の実績がある業者を選べば、正当な価格での査定が期待できます。
3. 規格外のパーツは純正に戻す・メンテナンスはしっかりと
外装や装備が社外パーツで改造されていると、査定評価が下がる可能性も。
可能であれば純正部品に戻しておくと良いでしょう。
また、普段からの整備・清掃もプラス評価になります。
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