いすゞフォワードのパワーゲートトラック|故障・買い替え検討のポイント
こんにちは。
新潟市で中古トラック・中古車・農機具の買取・販売・輸出を行っている「エブリィ」です。
当社は修理を直接請け負う会社ではなく、信頼できる提携工場の紹介や、
トラックの買取・買い替え提案を通じてお客様をサポートしています。
今回は、中型トラックの中でも人気の高いいすゞフォワードのパワーゲート付きモデルについて、
パワーゲートの基本構造や故障の原因、そして修理・買い替えを検討する際のポイントを解説します。
パワーゲートとは?
パワーゲートは、トラックの荷台後部に取り付けられた昇降装置で、
重量物を安全に積み下ろしするために欠かせない装備です。
正式には「テールゲートリフター」とも呼ばれ、ボタン操作で荷台を昇降できます。
活用シーンは多岐にわたります。
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引越しや運送業などでの家具・家電の積み下ろし
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精密機器や医療機器など、慎重な取り扱いが必要な荷物の運搬
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福祉施設や医療現場での車椅子・介護機器の搬送
このように、日常の物流を支える重要な役割を担っています。
パワーゲートのよくある故障と原因
長期間使用を続けると、パワーゲートにも劣化や不具合が発生します。
代表的なトラブルには以下のようなものがあります。
■ 動作しない・途中で止まる
スイッチの接触不良や配線の断線が原因の場合があります。
■ 異音がする
油圧モーターやヒンジ部の摩耗により、動作時に「ギー」「ゴン」といった音が出ることがあります。
■ オイル漏れ
油圧シリンダーのシール劣化によるオイル漏れは、放置すると昇降不能の原因になります。
故障したときの対応方法
パワーゲートの不具合が発生したら、まずは安全を確保し、使用を中止しましょう。
その上で、次の2つの選択肢を比較検討するのが一般的です。
✅ 修理する場合
提携している整備工場などで点検・修理が可能なケースもあります。
ただし、油圧系や電気系のトラブルは高額になることもあるため、
修理費と車両の価値を比較することが大切です。
✅ 買い替える場合
修理費用が高額、または車両全体に経年劣化が見られる場合は、
トラック全体の買い替えを検討するのも現実的な選択です。
買い替え検討時のチェックポイント
パワーゲート付きトラックを次に選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。
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使用目的に合った荷台サイズ・仕様か
荷物の種類や重量に応じて、最大積載量・ゲート容量を確認。 -
油圧装置や配線の状態が良好か
劣化している場合、早期のメンテナンスが必要になることもあります。 -
走行距離と年式のバランス
走行距離が短くても年式が古いと、電装系のトラブルが増える傾向があります。
これらを総合的に見て、コストと実用性のバランスを取ることが重要です。
いすゞフォワードの特徴
いすゞフォワードは、中型トラックの中でも特に信頼性が高く、
多くの業種で採用されています。
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燃費性能に優れたディーゼルエンジン
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高い耐久性と積載性能
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豊富なグレードとボディバリエーション
パワーゲート付き仕様も多く、物流・建設・介護分野など幅広い用途に対応しています。
修理か買い替えか迷ったらエブリィへご相談ください
エブリィでは、いすゞフォワードをはじめとする各種トラックの買取・買い替え相談を承っています。
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故障した車両の査定・引取
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提携工場での点検・見積もり紹介
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次の車両選びや輸出対応のアドバイス
「修理費が高くつきそう」「乗り換えるか迷っている」
そんなときこそ、専門スタッフが最適な選択をご提案いたします。
まとめ
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パワーゲートは荷役作業を支える重要な装備
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故障の主な原因はスイッチ・油圧・配線の劣化
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修理費が高い場合は、買い替えの方が効率的なことも
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エブリィでは、買取・買い替え提案を通じてトラック運用をサポート
パワーゲートやトラックの不具合・乗り換えでお悩みの方は、
ぜひ一度エブリィまでご相談ください。
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