ホンダ・クロスロードは、そのユニークなデザインと多目的性で知られており、海外市場でも非常に人気があります。特にアウトドア活動と都市生活のバランスを求めるファミリーに最適なSUVとして、日本国内外で高い評価を受けています。
初代モデル(1993-1998年)
初代ホンダ・クロスロードは、実はランドローバー・ディスカバリーのOEMとして日本で販売されたモデルです。この期間中、車は「ランドローバー」ブランドの下で販売され、以下のような特徴がありました:
- エンジン: 2.0L I4 16Vや3.9L V8。
- グレード: 標準的なオフロード機能が含まれ、頑丈な構造と高い走破性能を誇っていました。
二代目モデル(2007-2010年)
2007年には完全なブランドリニューアルを経て、新しい「クロスロード」が登場しました。このモデルは以下の特徴を持っています:
- エンジン: 1.8Lと2.0Lの直列4気筒エンジン。
- 型式: 18L(DBA-RT1)、20X(DBA-RT2)、20Xi(DBA-RT3)。
- グレード:
- 18Lは基本グレードで1.8Lエンジン搭載。
- 20Xは2.0Lエンジンと豊富な装備。
- 20Xiは最上位グレードで高級装備と改善されたインテリアが特徴。
- 特徴: モダンで実用的なデザイン、フレキシブルなシートアレンジメント、VSA(車両安定制御システム)や複数のエアバッグが標準装備。
安全と快適性
ホンダ・クロスロードは、その安全性と快適性で、特に家族向けの車として人気があります。エアバッグやABSなどの安全機能が標準で装備されているため、日常のドライブから長距離の旅行まで、あらゆるシーンで安心して使用できます。
ホンダ・クロスロードは、そのユニークなデザインと柔軟な内装レイアウトで、多目的に活用することができるSUVです。中古車市場でも引き続き人気が高いため、良い状態の車両は高価で取引されています。
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このようにホンダ・クロスロードは、中古市場でも非常に価値のある車です。そのユニークなデザインと使い勝手の良さで、これからも多くの人々に選ばれ続けるでしょう。