査定するお車によっては、年式が一年違うだけでも査定額が大きく変わる可能性があります。
モデルの転換期によって同じ年でも型式の違うものもありますし、輸出向け車両の場合は海外諸国の年式規制というものがあります。
たとえば、ケニアでは製造から7年以内の中古車しか輸入できず、それより古いものは輸入不可となります。
しかも、ちょうど7年経過した年式の車の関税が安くなるため、ケニアのお客様は2016年や2017年の車より、2015年の車の方が予算を上げてくれます(2022年現在の場合)。
つまり、ケニアに人気のあるモデルのトヨタのハリアーやアリオン、プレミオ、カローラフィールダーなどは、2014年と2015年の一年の違いで査定額に大きな差が出る可能性が高くなり、さらには2016年よりも2015年の方が高くなる可能性もあるということです。
もちろん各車両のコンディションや型式によって査定額は違うので一概に言えることではありませんが、海外諸国ではこのような輸入に関する年式規制というものが設けられている国もあり、その規制は日本の中古車相場にも直結してくるものです。
弊社では各国の年式規制を把握しているため、それらに合わせた査定額を掲示することができますので、ぜひ一度お問い合わせください。
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