いすゞのトラックは、国内はもちろん海外でも高い人気を誇るブランドです。その中でもウイング車は、荷物の積み下ろしがしやすく、気密性にも優れていることから、運送業をはじめ多くの業種で活躍しています。特に精密機器や日用品などを運ぶ現場では、天候の影響を受けにくいウイングトラックは重宝されており、中古市場でも安定した需要があります。
私たちエブリィでは、そうしたいすゞのウイングトラックを積極的に買取しています。この記事では、ウイング車の特徴や買取相場、高く売却するためのポイントを詳しくご紹介します。中古トラックの売却を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
いすゞのウイングトラックはなぜ人気?その特徴とは
ウイングトラックとは、荷台の両サイドが鳥の翼のように開く構造を持つトラックです。側面からフォークリフトで荷物を積み込めるため、作業効率が大きく向上します。また、荷台を閉じるとアルミ製の箱型形状になり、雨風の侵入を防ぐ構造のため、精密機器や食品などの輸送にも最適です。
いすゞのウイングトラックには、小型の「エルフ」、中型の「フォワード」、大型の「ギガ」があり、それぞれサイズや用途に応じて選ばれています。なかでも「フォワード」や「ギガ」は国内外問わず高い評価を受けており、中古市場でも常に人気です。
買取市場におけるいすゞウイング車の状況
いすゞのウイングトラックは、中古でも高値が付きやすい車種です。ただし、トラックの買取価格は一定ではなく、年式・走行距離・車両の状態・架装の有無などによって査定額が変動します。
例えば、走行距離が100万kmを超えていても車両状態が良好であれば、高額査定になるケースも多くあります。逆に、年式が新しくても、傷や腐食が目立つ、定期メンテナンスを怠っている場合は、査定額が下がることもあるので注意が必要です。
実際の買取実績を例に挙げると、
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いすゞ フォワード(平成24年式/GKG-FTR34T2):127万円
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いすゞ ギガ(平成20年式/PDG-CYL77V8・冷凍ウイング):184万円
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いすゞ フォワード(平成26年式/TKG-FRR90S2):106万円
などがあり、状態や仕様によってはさらに高値が付くこともあります。
高く売るために意識したいポイント
トラックを少しでも高く売るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
複数の専門業者に査定依頼をする
トラック買取の専門業者に複数社査定を依頼することで、現在の市場価格を比較することができます。一括査定サービスを活用すれば、手間をかけずに複数の査定額を比較でき、より高値で売却できる業者を見つけることができます。
清掃とメンテナンスを行う
外装や内装をきれいに保つことは、査定時の印象を良くするうえで非常に重要です。特にドライバーが日常的に使用する運転席周りやシート、計器類などは清掃をしっかり行っておきましょう。また、エンジンオイルやタイヤの状態などの整備記録もチェックされるため、定期的なメンテナンスを実施していることを証明できると査定額アップにつながります。
純正パーツの保管・取り付け
カスタムパーツを装着している場合、純正部品に戻してから査定を受けると評価が上がる可能性があります。買取業者は再販時に純正状態を好む傾向があるため、不要なカスタムはマイナス評価となることも。将来的に売却を考えている方は、純正パーツを保管しておくのがおすすめです。
まとめ:いすゞのウイングトラックを売るなら今がチャンス!
いすゞのウイングトラックは、海外輸出の需要も高く、買取市場では常に注目されている車種です。高年式の車両だけでなく、走行距離が長くても状態次第でしっかりとした査定がつくことがあります。
エブリィでは、トラックの専門スタッフが丁寧に査定を行い、お客様の愛車に見合った価格をご提示いたします。輸出ノウハウも豊富にあるため、他社で買取を断られたトラックでも、私たちなら買取可能なケースも多数ございます。
「少しでも高く売りたい」「正確な相場を知りたい」とお考えの方は、ぜひエブリィまでお気軽にご相談ください。無料査定も随時受付中です!
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
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