トラックのマフラー故障と交換時のポイント
トラックの排気系は、エンジン性能や環境負荷に直結する重要なシステムです。
その中心的な役割を果たすのが「マフラー」です。今回は、マフラーの基本的な役割や故障時の注意点、交換時に知っておきたいポイントを、トラックの買取・販売を行うエブリィがわかりやすく解説します。
マフラーの役割と重要性
トラックに搭載されるマフラーは、単なる「排気口」ではなく、エンジンから出る排気ガスを静かに・安全に・環境に配慮して排出するための装置です。
実際には、エンジンから車体下を通り後部に伸びる排気管全体を指します。
マフラーの主な役割は次の2つです。
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排気音の低減:エンジンの爆発による高圧ガスをそのまま排出すると大きな騒音になります。内部構造で音を分散・吸収することで静音化を実現します。
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排気ガスの浄化:内部の触媒(キャタライザー)によって有害物質を化学反応で分解し、環境負荷を軽減します。
このように、マフラーは車両の安全性・快適性・環境性能を支える重要な部品です。
よくあるマフラーの故障原因
トラックのマフラーは、外気や雨水、塩害、飛び石などによって少しずつ劣化・腐食が進みます。
とくに冬季の融雪剤や海沿い地域での使用はサビの進行を早める要因となります。
また、近年のディーゼルトラックに搭載されている**DPF(ディーゼル微粒子フィルター)**が目詰まりを起こすと、排気効率が低下し、エンジンが正常に停止しない・黒煙が出るなどの不具合が発生することもあります。
マフラーやDPFが劣化・故障した際には、以下のような症状が見られます。
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異音や黒煙が出る
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排気漏れで燃費が悪化する
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エンジン警告灯やチェックランプが点灯する
このような症状を放置すると、車両全体のトラブルにつながるおそれがあるため、早めの点検・交換判断が重要です。
修理と交換、どちらを選ぶべきか
マフラーの損傷が軽度な場合は、パテやシーリング材での補修ができることもありますが、大きな腐食や亀裂がある場合は交換が必要になります。
新品部品は高価で納期が長くなる傾向があります。
そのため、コストを抑えたい場合は中古部品や再利用可能な部品を検討する方も多いですが、品質や保証内容を慎重に確認することが大切です。
交換作業自体は安全性に関わるため、信頼できる整備工場に依頼するようにしましょう。
フォワードに見る最新マフラー技術
人気の高い「いすゞフォワード」は、2023年に16年ぶりのフルモデルチェンジを行い、安全性と環境性能の両面で大きく進化しました。
主な新機能には以下のようなものがあります。
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ドライバー異常時対応システム
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標識連動型スピードリミッター
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衝突被害軽減ブレーキシステム
これらの技術と合わせて、排気システムも改良され、よりクリーンかつ静かな走行を実現しています。
中古車市場でもフォワードの需要は高く、部品交換を検討するユーザーも多く見られます。
エブリィのご案内
エブリィは、新潟市を拠点に全国のお客様からトラックの買取・販売・買い替え相談を承っています。
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まとめ
マフラーは見えにくい部分ですが、トラックの安全性と環境性能を支える欠かせない部品です。
異音や排気漏れなどの兆候を感じたら、放置せずに早めの点検・交換を検討しましょう。
エブリィでは、トラックや建機の買取・販売を通じて、全国のユーザー様をサポートしています。
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