長く使ってきた4トントラック、ボディの色あせやキズ、汚れが気になってきたという方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、外観をリフレッシュする方法として「塗装」や「カーラッピング」があります。
どちらを選ぶべきか迷っている方へ、今回は4トントラックの塗装のメリットやカーラッピングとの違いについて、わかりやすくご紹介します。
さらに、塗装によってトラックの査定にも好影響を与える可能性もあるため、売却や下取りを検討している方にもおすすめの内容です。
塗装とカーラッピングの違いとは?
まず、トラックの外観を変える代表的な方法である「塗装」と「カーラッピング」には明確な違いがあります。
塗装は、塗料を使って車体に直接色をつける方法です。
通常、「下塗り」「中塗り」「上塗り」「クリア仕上げ」の工程を踏み、ボディ全体に均一な色や艶を出します。耐久性が高く、紫外線にも強いため長期的な外観維持に最適です。
一方のカーラッピングは、専用フィルムを貼る方法。
塗装と異なり、元のボディを傷つけずにデザインを変更でき、細かいグラフィックや企業ロゴの装飾に向いています。ただし、フィルムは紫外線や風雨に弱く、長期使用には不向きといえるでしょう。
4トントラックを塗装する3つのメリット
1. 外観を美しく保てる
塗装をすることで、ボディ全体のツヤや色がよみがえり、まるで新車のような見た目に。
単色でのシンプルな仕上げから、ツートーンやメタリック系の色まで幅広い選択が可能で、会社のイメージに合ったデザインにも対応できます。
トラックの見た目が整っていると、企業の信頼感も高まり、企業イメージの向上にもつながります。
2. ボディを劣化から守れる
塗装された塗料は、紫外線や雨、風からトラックを保護します。
さらに、コーティングを施すことで、汚れが付きにくくなり、洗車の手間を減らすこともできます。
また、**傷やへこみを修復してから塗装する「鈑金塗装」**を選べば、見た目だけでなくトラックの耐久性そのものも高まり、長く安全に使い続けられる車両に仕上げることができます。
3. 査定で印象が良くなる
トラックを売却するとき、外観は査定の印象を左右する重要なポイントになります。
大きなプラス査定にはつながらなくても、ボディがきれいな状態であれば、買い手に安心感を与え、スムーズな売却につながる可能性があります。
反対に、傷だらけで色あせた車体は敬遠されがちなので、塗装によるリフレッシュは買取前のひと手間としてもおすすめです。
エブリィでは、自社の鈑金塗装工場と架装工場を完備しており、トラックの塗装だけでなく、架修・架装のご相談もワンストップで対応可能です。
塗装から納品までのスピード対応も強みのひとつです。
料金目安(すべて税込):
・キャビン塗装:239,000円〜
・ボディ塗装:125,000円〜
・シャーシ塗装:100,000円〜
※車両の種類や塗料の選択、架装内容により変動あり。お気軽にお見積りをご相談ください。
トラックの塗装で外観も印象もリフレッシュ!
4トントラックの外観を整える方法には、塗装とカーラッピングの2つがありますが、耐久性や車両保護、査定での印象を重視するなら塗装がおすすめです。
塗装によって見た目が変わるだけでなく、車両全体の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。
また、将来的にトラックの買取や売却を考えている方にとっても、外観の美しさは大きなアドバンテージになります。
エブリィでは、国内ユーザー向けの買取だけでなく、海外への中古車・トラックの輸出も行っております。
塗装・買取・販売までトータルでサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください!
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
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