トラックの荷台は、荷物の積み下ろしやフォークリフトとの接触により、塗装が剥がれやすい部位です。
塗膜がはがれて鉄がむき出しになると、雨や雪、結露に触れた際にイオン化し、酸化鉄――つまり“錆”が発生してしまいます。
さらに、融雪剤の成分である塩化カルシウムも錆を進行させる要因です。雪道を走る機会が多い地域では、錆の広がりが特に速いため注意が必要です。
軽度の錆には洗浄と擦り落としで対応可能
発生したばかりの軽い錆であれば、市販の錆取り用洗剤とスポンジやブラシを使って落とすことが可能です。
洗浄液をかけ、擦り、そして水で洗い流すだけで錆がきれいに落ちることもあります。繰り返し作業すれば、頑固な軽度錆にも対応できるでしょう。
頑固な錆には削り取り+再塗装で完全対策
錆がこびりついていたり、腐食が進行している場合には、ワイヤーブラシやディスクグラインダー、ニードルスケーラーなどを使って削り落とす必要があります。
削ったあとは水洗いして洗剤で表面処理を行い、錆止めのための塗装処理が必要です。
なお、塗装は1度だけでは不十分なこともあるため、2回以上の重ね塗りと脱脂処理を推奨します。
錆の予防策を講じて荷台を長持ちさせる
荷台の錆を防ぐには、雨風や融雪剤から金属を守ることが重要です。
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屋根付きガレージでの保管
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防錆スプレーや防腐剤の塗布
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荷台マットの設置
など、日常的にできる予防策を取り入れるだけでも、錆の進行を大きく遅らせることが可能です。
特に荷台マットは、パレットや重量物による傷を防ぎ、見えない部分の劣化防止にもつながります。
錆落としや板金塗装はプロに依頼するのが確実
DIYでもある程度の錆処理は可能ですが、錆が進行している、穴が空いている、荷台全体に広がっているという場合は、専門業者に依頼するのが確実です。
エブリィは、日本最大級の架修・架装対応工場を完備。
板金塗装、床板張替え、防錆処理、錆落としまで自社工場内で完結するため、コストを抑えつつ高品質な仕上がりを実現しています。
新品のようにピカピカに蘇った荷台は、査定時に大きなプラスポイントになります。
将来的にトラックの買取を検討している方にも、早めのメンテナンスをおすすめします。
トラックの買取価値を守るためにも早めの対策を
錆は時間とともに確実に広がります。
トラックを長く使い続けるためにも、そして買取価格を少しでも高くするためにも、荷台の錆対策は重要です。
見た目を美しく保ち、構造の劣化を防ぎ、安全性と資産価値の両方をキープするためにも、定期的な点検と対策をお忘れなく。
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