大型セルフローダーの床板張替え事例とポイント解説|提携工場による高品質施工
新潟市で中古トラックの買取を行っているエブリィでは、
日本国内のお客様向けの買取サービスに加え、海外への輸出業務も幅広く展開しています。
今回は、大型セルフローダーの荷台床板張替えに関する事例をもとに、
具体的な施工方法や注意点をわかりやすくご紹介します。
トラックの床板腐食や劣化でお困りの方、
また「修理か買い替えか」でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
床板が劣化する理由とは?
セルフローダーのように重機を積載する大型トラックでは、
床板には高い強度と耐久性が求められます。
しかし、木材製の床板は日々の使用や天候(雨・雪・直射日光)にさらされることで、
腐食・劣化・サビが進みやすく、時間の経過とともに強度が低下していきます。
特に屋外保管の車両や、湿気の多い環境下では、
腐食の進行が早く、安全性や積載効率にも影響を及ぼす恐れがあります。
提携工場での床板張替え事例紹介
エブリィでは、信頼できる提携修理工場と連携し、
お客様のトラックの状態や用途に合わせた修理・補修プランをご提案しています。
今回の事例では、経年劣化によって床板が損傷し、
重機を積載する際に床が沈み込むほど傷んだ大型セルフローダーでした。
施工前の状態
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床板にサビと腐食が多く、強度が著しく低下
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一部は板が薄くなり、荷重に耐えられない箇所あり
提携工場での施工内容
お客様のご要望に合わせ、既存の床板(21mm)と歩み板(25mm)を、
それぞれ25mm・30mmの強化材に変更し、張替えを実施しました。
張替え後は外観も大幅に改善し、建機の積載時も安定感のある仕上がりとなりました。
トラック床板張替えの流れとポイント
床板張替えの際は、表面を剥がすだけでなく、下地(根太)部分の状態確認が非常に重要です。
腐食が進んでいる場合は、横木ごと交換を行う必要があります。
床板張替えの一般的な流れ:
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古い床板を剥がす
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下地(横木)の状態を確認
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腐食していれば横木も交換
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新しい木板を取り付け
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必要に応じて鉄板などで補強
また、鉄板を追加で貼る施工も可能ですが、
その分車両重量が増えて積載量が減る点には注意が必要です。
提携工場による高品質な仕上がり
エブリィでは、自社で修理を行うのではなく、
日本最大級の設備を持つ提携架修・架装工場と連携して作業を行っています。
提携先では、シャーリングやプレスブレーキなどの設備を用いた精密な加工が可能で、
高精度で強度の高い床板張替えが実現します。
また、必要に応じて防錆処理や塗装仕上げも行い、
見た目の美しさと耐久性を両立させることができます。
床板張替えの参考費用
実際の費用は車種・状態・施工範囲によって異なりますが、
提携工場での施工目安は以下の通りです(すべて税込参考価格)。
| 施工内容 | 参考価格(税込) |
|---|---|
| 床板張替え | 約170,000円~ |
| 床鉄板貼り | 約280,000円~ |
正式な金額は、現車確認とヒアリングのうえで見積りをご案内いたします。
ご予算・用途に合わせて最適な施工方法を提案可能です。
修理・買い替えのご相談はエブリィへ
トラックの床板は日々の使用で確実に劣化していきます。
放置すれば、走行時の安全性や作業効率が低下するだけでなく、車両の査定価値にも影響します。
エブリィでは、
-
床板張替えなどの提携工場紹介
-
トラックの買取・買い替え相談
-
海外輸出や再販サポート
といった総合的なご提案が可能です。
「修理して乗り続けるか」「買い替えるか」でお悩みの方も、
現車の状態に合わせて最適な選択肢をご案内します。
まとめ|大型セルフローダーの床板張替えは提携工場で安心対応
床板の腐食や劣化は、トラックの使用年数とともに必ず訪れます。
早めの対処によって、安全性と再販価値を守ることができます。
エブリィでは、自社で修理を行うのではなく、
信頼できる提携修理工場との連携を通じて高品質な施工をご紹介しています。
🚛 床板張替え・トラック買取・買い替えのご相談はエブリィへ!
状態に応じて最適な工場とプランをご案内いたします。
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