新潟市で中古トラックの買取りを行っているエブリィでは、日本国内のお客様向けの買取りサービスに加え、海外への輸出業務も幅広く展開しています。今回は、大型セルフローダーの荷台の床板張替えに関する事例とともに、具体的な施工方法やポイントについて詳しくご紹介します。トラックの床板の腐食や劣化でお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。
大型セルフローダーの床板が劣化する理由とは?
大型トラックの荷台、特にセルフローダーのように重機を積載する車両では、床板に高い耐久性が求められます。一般的に床板は木材で構成されているため、日々の使用や雨・雪などの天候の影響によって腐食や劣化が進みやすいのが実情です。
特に外気に常にさらされる環境下では、サビや腐食の進行スピードも早く、安全性や積載効率にも悪影響を及ぼすリスクがあります。
エブリィが行った大型セルフローダー床板張替えの実例紹介
今回ご依頼いただいた大型セルフローダーは、経年劣化により床板全体がボロボロの状態で、建機を積むと床が抜けてしまう恐れがありました。
✅ 施工前の状態
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床板に大きなサビと傷みが見られ、使用に不安があるレベル
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板の一部が薄くなり、歩行時にも沈み込む箇所あり
✅ 施工後の改善ポイント
お客様から「より頑丈な床板にしてほしい」とのご要望があり、既存の床板(21mm)と歩み板(25mm)をそれぞれ25mm・30mmに強化して張替えを実施しました。
施工後は見違えるように綺麗になり、強度も大幅に向上しました。建機の積載も安心して行える状態に仕上がっています。
トラックの床板張替え方法とポイントを解説
床板の張替え作業では、まず劣化部分を丁寧に剥がし、下地の状態を確認します。このとき横木(根太)が腐食している場合は同時に交換が必要になります。
🔧 床板張替えの流れ
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古い床板を剥がす
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下地や横木の状態を確認
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必要があれば横木も交換
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新しい木板を取り付け
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必要に応じて鉄板で補強
張替え後に鉄板を貼る施工も可能ですが、その分車両重量が増えるため、積載量に影響が出る点には注意が必要です。
エブリィなら高品質な施工が可能!
エブリィは、日本最大級の架修・架装設備を備えた環境を有しており、シャーリングやプレスブレーキによる高精度な加工が可能です。熟練の整備士が一台一台丁寧に対応し、お客様の要望に合わせた最適な施工を行っています。
さらに、防錆処理や塗装まで一貫して対応できるため、サビの進行を抑え、美観と耐久性を両立した床板に仕上げることができます。
施工費用について
以下は参考価格になりますが、状態や車種により異なる場合があります。
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床板張替え:170,000円〜(税込)
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床鉄板貼り:280,000円〜(税込)
作業のご相談時に現車を確認させていただき、ご予算や用途に応じて最適なご提案をいたします。
まとめ:大型セルフローダーの床板張替えはエブリィにおまかせ!
トラックの床板は日々の使用によって確実に劣化していきます。
そのまま使用を続けると、安全性や作業効率が大きく損なわれてしまいます。
エブリィでは、トラックの買取・販売に加え、床板の張替えや架修架装にも対応可能。
熟練の技術と設備で、安心・安全な車両へ生まれ変わらせます。
大型セルフローダーや平ボディなど、床板の張替えをご検討中の方は、ぜひ一度エブリィまでご相談ください。
中古トラックの買取・販売実績も豊富にありますので、買い替えのご相談も大歓迎です!
ご相談・在庫確認は公式サイトまたはお電話にてお気軽にどうぞ。
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
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