トラックの荷台は日々の業務で使われる大切な部分ですが、常に雨風や雪、紫外線にさらされることでサビが発生しやすい箇所でもあります。
とくに平ボディタイプのトラックは露出が多いため、荷台が腐食してしまうケースも少なくありません。
「荷台にサビや腐食があるけれど、車検に通るのか心配……」という声もよく耳にします。
そこで今回は、トラック荷台の腐食と車検の関係、腐食を防ぐための具体的な方法、そしてエブリィがおすすめする対策までしっかりご紹介します!
荷台が腐食していても車検は必ずしもNGではない!
結論から言うと、荷台が多少腐食していても、車検には通る場合が多いです。
しかしながら、腐食の進行がひどくなると、安全性の観点から車検に通らなくなるケースもあります。
フレームに穴が空いているとアウト
車検では、検査員が車体の下部やフレームをハンマーで叩き、腐食の進行状況をチェックします。
このときフレームに穴が開いている場合は、構造上の安全性が確保されていないと判断されて車検に不合格になります。
車台番号が確認できないと再手続きが必要
腐食によって車台番号が見えなくなっている場合、「職権打刻」という再登録手続きが必要です。
この場合、所定の申請と検査を経て、新たな車台番号プレートを取り付けてもらう必要があります。
荷台の腐食を防ぐための実践的な方法とは?
トラックの荷台は、サビが発生するとあっという間に腐食が進んでしまいます。
その前に、日常的な予防対策をしっかり行うことが大切です。
防錆加工や防腐剤でサビをブロック!
新車や中古トラックを購入した際に、防錆処理や防腐剤の塗布を行うと、長期的にサビの進行を防ぐ効果があります。
カー用品店などでもサビ止めスプレーや防腐剤が販売されているので、定期的なメンテナンスとして取り入れましょう。
荷台マットを敷いて傷から守る
荷物の積み下ろし時にできる擦り傷や衝撃が塗装面を破り、そこからサビが広がることがあります。
荷台マットを敷くことで、こうした物理的ダメージを抑え、腐食を防止する効果が期待できます。
マットの下に防錆塗装を施しておけば、より効果的なサビ対策が可能です。
思い切って荷台を載せ替えるという選択も
もしすでに荷台の腐食が深刻で、穴が開いてしまっていたり補修箇所が多すぎたりする場合は、「荷台の載せ替え」を検討するのも一つの方法です。
安全性と見た目の改善を同時に叶えることができます。
荷台の腐食対策ならエブリィにおまかせ!
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自社工場にて、防錆処理・板金加工・塗装をワンストップで対応できるため、短納期・高品質・安心価格を実現しています。
まとめ:荷台のサビ対策は早めの行動がカギ!
トラック荷台の腐食は、日々の業務に直結する大きな問題です。
放っておくと穴が広がり、荷物を落とすリスクや車検不合格の可能性も高まります。
✅ 軽度のサビなら防錆処理や荷台マットで予防
✅ 腐食が進んでいれば載せ替えや板金塗装で補修
✅ 車検に通るかどうかは腐食の範囲次第
「最近サビが気になる」「荷台の見た目を直したい」そんな方は、ぜひエブリィにご相談ください。
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