トラック荷台の滑りを良くする方法|ロウを塗るだけで作業効率アップ!
荷物の積み降ろしを日常的に行う方の中には、「もっと作業がラクになったらいいのに…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実はそんなとき、荷台の滑りを良くする簡単な方法が“ロウを塗ること”なんです。
この記事では、トラック荷台にロウを塗る目的やメリット、具体的な塗り方のコツを丁寧に解説。
さらに、滑りが悪くなってきたときの床板の張り替えや補強といった対応方法も紹介します。
荷物の積み下ろしをラクにするなら、ロウで滑りをプラス!
荷台の奥まで荷物を押し込んだり、逆に手前まで引き出したりする作業は、
想像以上に体力を使います。特に大型家電や重量物を扱うときは時間もかかりがちです。
そこでおすすめなのが、“ロウ”を使った滑り対策。
荷台にロウを塗ることで表面がなめらかになり、荷物の移動がスムーズに。
作業時間の短縮や身体への負担軽減にもつながります。
ロウの塗り方は2パターン!用途に合わせて選ぼう
ロウを塗る方法には、**「直接擦るタイプ」と「粉状にして撒くタイプ」**の2通りがあります。
◎ 直接擦って塗る方法
固形ロウをそのまま荷台に薄く塗る方法です。
力を入れすぎず、表面をなぞるように広げるのがコツ。
最後にタオルで軽く磨くと滑りが均一になり、持続性も高まります。
特に夏場はロウが柔らかくなるため、薄く数回に分けて塗るとムラが防げます。
◎ 粉状にして撒く方法
ロウを削って粉にし、荷台全体にまくスタイル。
広範囲を手早くカバーできるため、作業時間を短縮したい方に最適です。
ただし、ダンボールなどの積荷の底にロウが付着する可能性もあるため、
荷物との相性はあらかじめ確認しておきましょう。
滑りが悪いときは床板の張り替えや鉄板貼りも検討を
「ロウを塗っても滑らない」「床がボロボロで困っている」
そんな場合は、床板の張り替えや床鉄板の貼り付けといった根本的な対策を検討しましょう。
◉ 床板の張り替え
木製の荷台は経年劣化で腐食や穴あきが起こりやすくなります。
新しい板に交換すれば、作業性が改善されるだけでなく、車両全体の印象もリフレッシュできます。
◉ 鉄板を貼って補強
耐久性を重視するなら鉄板補強も有効です。
荷重の分散・サビの抑制・滑りの改善など、長期的なコストパフォーマンスに優れています。
これらの作業は、専門的な技術と設備を持つ提携工場で行うのが安心です。
エブリィでは、お客様の地域や車種に応じて最適な工場を紹介することができます。
エブリィができるサポート
エブリィは修理や補修作業を自社で行う会社ではありません。
しかし、全国の信頼できる提携工場とのネットワークを活かし、
以下のようなご要望に柔軟に対応しています。
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荷台床板の張り替えや補強を行いたい
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作業効率を上げるためにカスタムを相談したい
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修理よりも買い替えたほうが良いか悩んでいる
お客様のご希望に合わせて、修理工場の紹介・買取査定・買い替え提案をトータルでサポートします。
トラックの買取・買い替えもご相談ください
エブリィでは、国内の中古トラック買取に加え、海外への輸出販売も行っています。
滑りの悪くなったトラックや経年劣化が進んだ車両も、状態に応じた適正価格で買取可能です。
「床の張り替えをするか、買い替えるか迷っている」という方も、
お気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが最適な選択肢をご案内いたします。
まとめ|ロウで滑りを改善&メンテナンスで長く使おう
荷台にロウを塗るだけで、荷物の積み下ろしがぐっとスムーズになります。
簡単にできるメンテナンス方法として、日常的に取り入れてみてください。
また、床板の腐食や滑りの悪化が目立ってきた場合は、
提携工場での張り替えや補強を検討しつつ、
トラックの買い替え・売却も視野に入れると良いでしょう。
トラックのメンテナンスや買取のご相談は、ぜひエブリィへ。
信頼できる提携工場の紹介とともに、最適なご提案をいたします。
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
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株式会社エブリィ