トラックの箱だけ載せ替えができる理由

トラックは、車両の前方にある「キャブ・シャーシ(運転席とフレーム)」と、その後ろに載せられる「架装(箱や荷台)」の2つに分かれています。

キャブ・シャーシはトラックメーカー(いすゞや三菱ふそうなど)が製造していますが、荷台や箱の架装部分は専門の架装メーカーが製作・取り付けを行っているのが一般的です。そのため、箱が傷んでもシャーシが無事であれば、箱だけ載せ替えることが可能なのです。

特にアルミバンの箱が破損したケースでは、車両ごとの買い替えよりも載せ替えのほうが断然お得。無駄な出費を抑える選択肢として、今注目されています。


箱載せ替えの手順とポイント

トラックの箱の載せ替えは、技術力のある整備業者に依頼するのが基本です。作業には専門の工具や知識が必要なため、自力での対応は難しいです。

主な流れは以下の通りです。

  1. 古い箱の取り外し

  2. 新しい箱を載せるための溶接・フレーム加工

  3. 箱の仮載せ・位置調整

  4. テールランプやウインカーなどの配線作業

  5. 内部からのバックカメラ・電装品配線の引き込み

  6. 換気口や補強金具の製作・取り付け

  7. 外装カバーの清掃・塗装

  8. 箱の本設置と仕上げ

このように、多工程で正確性が求められる作業のため、信頼できる業者に依頼することが重要です。


気になる箱の載せ替え費用はどれくらい?

では、実際にどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

例えば、エブリィの事例では、中古のアルミ箱を活用した場合、**約65万円程度(箱代・塗装・取り付け含む)**で対応できた実績があります。

一方、新品の箱を購入して載せ替えを行うと、箱代+工賃で100万円以上になることも少なくありません。

そのため、コストを抑えたい方には、中古箱の活用が非常におすすめです。中古でも状態が良いものが多く、必要なカスタマイズを施せば十分実用に耐える品質となります。

なお、作業工賃の目安としては基本料金20万円〜(税込)、箱の大きさ・構造・仕様に応じて追加料金がかかる場合があります。


中古トラック箱の選定もお任せください

エブリィでは、中古トラック本体だけでなく、トラック箱や荷台のパーツ販売も行っています。

例えば、アルミバン・ウイング・平ボディ・冷蔵冷凍車・パワーゲート付きなど、用途に応じてお選びいただけます。
自社に在庫がない場合でも、全国のネットワークから最適な箱を探し、取り付けまでワンストップでご対応可能です。

「中古品は不安」という方にも、状態チェック済の箱をご案内するので安心です。


トラックの箱を載せ替えるならエブリィへご相談ください!

トラックの箱が破損したからといって、車両ごと買い替えるのはコストが非常に高くつきます。
その前に、「箱の載せ替え」で再生するという選択肢を、ぜひ検討してみてください。

中古箱の活用でコスト削減をしながら、使い慣れたシャーシやエンジンはそのままに、再び安心してお使いいただける状態に仕上げることが可能です。

新潟市のトラック買取り専門店エブリィでは、トラックの買取だけでなく、箱の載せ替えや板金塗装なども幅広く対応しています。

納期・費用・対応の丁寧さに自信あり!
まずは、お電話・ホームページ・LINEなどでお気軽にご相談ください。お客様のご希望に合わせて、最適な提案をさせていただきます。

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中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。

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