トラックの枝傷補修方法と注意点|自分でできる?プロに頼むべき?
新潟市のトラック買取専門店「エブリィ」では、日本国内で不要になったトラック・商用車・農機具などの買取・買い替え提案・海外輸出を行っています。
トラックを日常的に運転している方の中には、街路樹や伸びた枝に接触してキャビンやボディに擦り傷がついてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな「枝による擦り傷」について、
自分でできる補修方法・注意点・そしてプロに依頼すべきケースをわかりやすく解説します。
中古トラックの買取前にきれいにしておきたい方にも役立つ内容です。
トラックの枝傷を直す前に|まずは「傷の深さ」をチェック!
枝傷を補修する前に、まず確認したいのが傷の深さです。
トラックの塗装はおおまかに以下の4層構造になっています。
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クリア層(表面のツヤ出し・保護層)
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カラー層(ボディカラー)
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下地層(防錆・密着の役割)
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ボディ本体(鉄板や樹脂素材)
自分で補修できるのは、基本的に「クリア層までの浅い傷」に限られます。
以下の2つに当てはまる場合は、DIY補修が可能なレベルです。
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爪で触っても引っかからない
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水をかけると傷が目立たなくなる
一方で、爪が引っかかる・塗装の色まで削れている・凹みがある場合は、
無理に補修せずプロ(提携工場など)に相談するのが安全です。
自分でできる枝傷の補修方法2選
① タッチペンでの補修
小さな擦り傷には、市販のタッチペンが有効です。
手順:
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洗車して傷周辺の汚れを落とす
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周囲をマスキングテープで保護
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タッチペンで少しずつ塗る
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乾燥後、耐水ペーパーで表面を整える
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最後にコンパウンドで磨き、ツヤを出す
カラーナンバー(車検証やドア内ラベルに記載)を確認し、
色味を正確に合わせることがポイントです。
② コンパウンドでの磨き補修
浅い擦り傷や広範囲のくすみには、**コンパウンド(研磨剤)**が効果的です。
使用のポイント:
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極細目〜超微粒子タイプを選ぶ
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強くこすりすぎない(塗装を削りすぎると危険)
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クロスやスポンジでやさしく円を描くように磨く
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仕上げにワックスやコーティングで保護
ペーストタイプは垂れにくく、側面の傷に便利。
液体タイプは広範囲を効率的に仕上げたい場合におすすめです。
自分での修理に潜むリスクも理解しておこう
DIY補修はコストを抑えられる反面、次のようなリスクもあります。
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修理跡が目立つ可能性
仕上げのムラや色の違いで、かえって目立ってしまうことがあります。
特に買取査定時には見た目の印象が重要です。 -
傷を悪化させるリスク
研磨しすぎると、下地層まで削ってしまい、サビや塗装剥離の原因になります。
これらの点を踏まえ、不安がある場合はプロに相談するのが安心です。
提携工場での補修・再塗装相談も可能!
深い傷や塗装の劣化がある場合は、
エブリィが提携する鈑金・塗装工場での補修・再塗装をおすすめします。
専門工場では、
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傷の状態に合わせた最適な修復方法の提案
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防錆処理を含む下地からの再塗装
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交換部品の手配や納期相談
といった形で、仕上がりとコストのバランスを重視した施工が可能です。
また、「修理して乗り続けるか」「買い替えた方が得か」といった判断も、
エブリィがトータルでサポートいたします。
買取査定前の補修で印象アップも!
トラックを売却する際、ボディの傷やくすみは査定に影響します。
事前に目立つ傷を補修しておくことで、
「丁寧に管理されていた車両」として評価されるケースもあります。
エブリィでは、提携工場での補修相談と併せて、
無料の買取査定・買い替え提案も行っています。
まとめ|枝傷は無理せず、専門工場への相談が安心!
枝による軽い擦り傷は、タッチペンやコンパウンドで自分でも対応可能です。
しかし、深い傷や色あせ、塗装の剥がれを伴う場合は、無理に修理せず、
専門の工場に依頼することが確実で安全です。
トラックの補修や査定・買い替えに関するご相談は、
ぜひ新潟市のトラック買取専門店エブリィへ。
お客様の車両状態に合わせて、最適な提携工場のご紹介や買取提案を行っています。
🚛 トラックの買取・補修相談・買い替えサポートはエブリィへ!
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