大型(10t)平ボディトラックとは?

大型トラックとは、最大積載量が6.5tを超える車両を指しますが、一般的に「10tトラック」と呼ばれるものはこの大型クラスにあたります。その中でも平ボディトラックは、荷台がフラットで使いやすく、木材・鉄骨・重機パーツなどさまざまな荷物の運搬に適していることから、非常に汎用性が高い車両です。

メーカー別では、いすゞのギガ、日野のプロフィア、三菱ふそうのスーパーグレートなどが人気です。国内はもちろん、海外でも需要が高く、中古市場でも活発に取引されています。


大型(10t)平ボディトラックの買取り相場はどうなっている?

商用車の中でもとくに大型の平ボディトラックは、使用状況や状態によって大きく買取り価格が変動します。走行距離や年式はもちろん、エンジンやフレームの状態、塗装やサビの有無、過去の修復歴など、査定項目は多岐にわたります。

また、トラックは一般乗用車よりも海外需要が高く、国内外での市場動向によって価格が大きく変動するため、相場を一言で断定することは難しいのが現実です。

しかし、例えばエブリィが過去に扱った事例としては、

  • 平成12年式 いすゞギガ(走行距離136万km)→ 83万円

  • 平成18年式 日産UDクオン(走行距離71.6万km)→ 130万円

  • 平成14年式 いすゞギガ(走行距離67.3万km)→ 150万円

といったように、年式が多少古くても需要があれば高値がつくことがあります。


トラックを高く売るために意識したい5つのポイント

せっかく手放すなら、1円でも高く売りたい――そう思うのは当然のこと。大型平ボディトラックを高価買取してもらうためには、以下のポイントを意識するのがおすすめです。

1. 専門業者に査定依頼をする

乗用車と異なり、トラックは需要や流通ルートが特殊です。トラック専門の買取業者でないと、正しい価値を判断できず、査定額が安くなるケースも。エブリィのようにトラック専門で、海外への販売ルートも持っている業者に依頼するのが鉄則です。

2. 複数社で見積もりをとる

最初から1社だけに絞らず、複数の買取業者から見積を取ることで、市場の相場感がわかります。その中で最も条件がよい業者を選びましょう。

3. 車内外の清掃をして印象アップ

査定前にトラックを清掃しておくだけで、査定額が数万円アップするケースもあります。特に車内のゴミや汚れ、タバコの臭いなどはマイナスポイントになりやすいので要注意です。

4. 走行距離が少ないうちに売却する

一般的に、大型トラックの寿命は70〜80万kmとされています。走行距離が70万kmを下回っているタイミングで売却すれば、査定額が高くなる可能性が大きいです。

5. 整備・点検履歴があると安心材料に

整備記録簿や点検記録が揃っていると、メンテナンスがしっかりされていた車両として評価が上がります。


エブリィなら高価買取が可能です!

新潟市を拠点とするエブリィでは、日本全国からのトラック買取に対応しており、海外輸出を含む広い販売ルートと年間8,000台超の実績があります。そのため、国内での需要が薄いモデルでも、海外で人気のある場合は高額査定が可能です。

また、中間業者を挟まずにリユース・リサイクルを自社で完結しているため、余計なコストがかからず、その分をお客様の買取価格に還元しています。

他社の査定に納得がいかなかった方も、ぜひ一度エブリィへご相談ください。ご要望にできる限りお応えできるよう、誠意をもって対応いたします。


大型(10t)平ボディトラックの買取りはエブリィにお任せください!

今回は、大型(10t)平ボディトラックの特徴や買取り相場、高く売却するためのコツについて解説しました。

買取り価格に幅があるからこそ、少しの工夫で数十万円の差が出ることも珍しくありません。まずはトラックを専門に扱う信頼できる業者を選び、状態の良いうちに売却のタイミングを見極めましょう。

エブリィでは、査定から契約・買取までスムーズにご案内いたします。車検切れや古いトラックも買取可能ですので、お気軽にお問い合わせください。あなたの大切なトラックを、次の活躍の場へとつなげます。

中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。

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