クレーン付きトラックの買取り相場は?高値で売るためのポイントも徹底解説!

クレーン付きトラックは、クレーン機能を備えることで荷物の積み下ろしが一人でも可能な多機能車両です。土木・建設現場はもちろん、農業や産廃業などでも広く活躍しています。その利便性の高さから、中古市場でも高い需要があります。だからこそ、売却時には「できるだけ高く買い取ってもらいたい」と考える方が多いのではないでしょうか?

今回は、クレーン付きトラックの買取相場や、少しでも高く買取してもらうためのポイントを、新潟市のトラック買取専門店「エブリィ」がお伝えします。


クレーン付きトラックの特徴と種類

正式には「搭載型トラッククレーン」と呼ばれ、クレーンで荷物を持ち上げてそのまま運搬もできる便利な車両です。主に以下の3タイプに分けられます。

  • キャブバック型:運転席のすぐ後ろにクレーンが設置されているタイプで、汎用性が高く需要が安定。

  • 荷台内架装型:クレーンが荷台の中に設置されており、狭いスペースでの作業に最適。

  • ハイアウトリガー型:アウトリガーが高く、作業時の安定性が抜群。重機を扱う現場に向いています。

小型・中型・大型とサイズのバリエーションも豊富で、現場の規模や使用用途に応じて選ばれています。


クレーン付きトラックの買取相場とは?

中古市場での相場は、車種・年式・走行距離・架装の状態によって大きく変動します。実際の買取実績をいくつかご紹介します。

  • いすゞエルフ(平成12年式 / 68.9万km) → 80万円

  • ニッサンアトラス(平成18年式 / 100万km) → 73万円

  • 三菱ふそうキャンター(平成20年式 / 17.9万km) → 83万円

  • いすゞフォワード(平成19年式 / 43.4万km) → 200万円

  • 三菱ふそうスーパーグレート(平成17年式 / 錆あり) → 225万円(ユニック製4段クレーン・ラジコン付き)

このように、走行距離が多くても装備や仕様によっては高額査定がつくケースも少なくありません。


高く買取してもらうためのコツ

トラック専門の買取業者を選ぶ

トラックは普通自動車と違って査定基準が明確でないため、専門知識のある業者かどうかが非常に重要です。経験豊富な買取業者であれば、クレーンのメーカーや架装内容までしっかり評価してくれます。

さらに、一括で複数社に査定を依頼すれば、相場の把握にもなり、より納得のいく金額で売却できるでしょう。


外装・内装をきれいに整えておく

ボディの傷や凹み、汚れがあると査定時の印象がマイナスになってしまいます。簡単な洗車や車内清掃、シートの掃除だけでも評価が変わることも。
また、純正部品に戻しておくことも高額査定のコツです。特にクレーン部分の動作確認がスムーズにできる状態にしておきましょう。


メンテナンス履歴を整理しておく

オイル交換や点検記録、部品交換履歴が分かる整備記録簿があれば、トラックを大切に扱っていた証明になり、査定アップの材料になります。特にクレーン部分の整備記録はチェックされやすいため、事前に準備しておくのがおすすめです。


クレーン付きトラックを売却するならエブリィへ!

中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。

トラックの簡単買取り査定
トラックの海外委託販売

「あなたのクルマを、必要としている国へ」
トラック買取・車買取・トラクター買取・自動車輸出・貿易コンサルティング
株式会社エブリィ

Spread the love

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です