街中でもよく目にする「アルミバントラック」は、運送業をはじめ、宅配や引越し、精密機器の輸送など、幅広いシーンで活躍している定番の車種です。荷物を雨風から守りながら安全に運搬できることから、中古市場でも非常に需要の高いトラックのひとつとなっています。
そんな人気のアルミバントラックを手放すなら、少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。今回は、アルミバントラックの買取相場や実際の買取実績、そして高額査定を狙うためのポイントを詳しく解説します。
アルミバントラックの特徴と活躍シーン
アルミバンとは、荷台部分がアルミ製の箱型で作られているトラックのこと。アルミ素材は軽量で耐久性に優れているため、積載効率が良く、輸送時の燃費にも貢献します。
また、外気から荷物を守る構造になっているため、食品・雑貨・家具など、天候の影響を受けやすい荷物の運搬に適しています。小型～大型までサイズ展開も豊富で、配送距離や荷物の種類に応じて柔軟に活用できる点も大きな魅力です。
アルミバントラックの買取事情と相場について
アルミバントラックは中古市場でも安定した需要があるため、比較的高い金額での買取が期待できます。ただし、普通車のように一律の買取基準があるわけではなく、車種や年式、走行距離、車両状態などによって査定額が大きく異なります。
たとえば、以下は実際の買取実績例です：
-
日野デュトロ（平成25年式／36万km）……105万円
-
日野レンジャー（平成20年式／76万km）……56万円
-
三菱ふそうキャンター（平成12年式／20.7万km）……33万円
-
いすゞエルフ（平成20年式／45.6万km）……35万円
-
マツダタイタン（平成4年式／26.9万km）……25万円
古い年式でも、メンテナンス状況が良ければ十分な査定額が付くケースもあります。反対に、走行距離が少なくてもボディの損傷や不具合があると、査定価格は下がる可能性もあります。
トラックを高く買い取ってもらうためのコツ
できるだけ高値でトラックを売却するには、以下のポイントを押さえることが大切です。
1. トラック買取に強い専門業者を選ぶこと トラックの買取は、普通車と異なり査定基準が業者ごとに大きく異なります。そのため、トラック専門の買取業者に依頼することが高額査定への近道です。複数の業者に査定を依頼し、比較するのがおすすめです。
2. 車両の外装・内装をしっかり清掃しておく 査定前に、外装の洗車と内装の清掃を行うだけでも、印象は大きく変わります。丁寧に乗られていた印象を与えることができ、査定額がプラスになることも。さらに、ボディの凹みやサビは可能な範囲で修理しておくと安心です。
3. 日頃のメンテナンス記録を残しておく エンジンオイル交換や点検記録などが整備手帳に残っていると、メンテナンスが行き届いた車両として評価されやすくなります。
4. 純正パーツを残しておく ドレスアップやカスタマイズをしている場合は、純正部品が残っているかどうかも査定に影響します。オリジナル状態に近いほど好まれる傾向がありますので、パーツの付け替えや交換の際は純正部品も大切に保管しておきましょう。
アルミバントラックの売却を成功させるために
アルミバントラックは、積載効率や耐久性の高さから、中古車市場でも人気のある車種です。そのため、しっかりと準備をして信頼できる業者に査定を依頼すれば、高額査定が十分に狙えます。
買取に出すタイミングや車両の状態によっても価格は変動するため、「いつか売るかも…」と思っている方も、まずは査定だけでも受けてみるのがおすすめです。
トラックの買取をご検討中の方は、経験豊富な買取専門店に相談してみてはいかがでしょうか？
丁寧な査定と豊富な実績で、あなたの大切なトラックをしっかりと評価してもらえるはずです。
後悔のない売却を目指して、今こそ一歩踏み出してみましょう！
中古トラックの売却を検討されている方はエブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をぜひご活用ください。
「あなたのクルマを、必要としている国へ」
トラック買取・車買取・トラクター買取・自動車輸出・貿易コンサルティング
株式会社エブリィ