トラックの上物って何?種類別の特徴を徹底解説!~賢いトラック売買のために~

こんにちは!新潟市でトラック買取りを行っている「エブリィ」です。日本の中古トラック市場にはさまざまな種類のトラックが存在しており、それぞれの用途に応じて選ぶべき上物(架装)も多岐にわたります。トラックの購入を検討されている方にとって、上物の種類や特徴を理解することはとても重要です。

そこで今回は、トラックの上物とは何か、その種類ごとの特徴や選び方について詳しく解説していきます。中古トラックの売買で失敗しないためにも、ぜひ最後までお読みください。

1. トラックの「上物」って何?

トラックは「車体(シャーシ)」と「上物(架装、ボディ)」の2つの部分で構成されています。上物とは、荷物を運ぶためのスペースや特殊な機能を持つ部分のことを指します。この上物は、トラックメーカーが直接製造しているわけではなく、専門業者が製造している場合が多いです。用途に応じて上物の形状や機能は異なり、選ぶ上で非常に重要なポイントとなります。

2. トラックの上物、種類別の特徴とは

トラックの上物には大きく5つの種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

2.1 平ボディ

平ボディは、オーソドックスな上物で、屋根がなく、平らな荷台を持つ構造です。汎用性が高く、さまざまな荷物を運搬できる一方で、雨風に弱いというデメリットもあります。建築資材などを運ぶのに適しています。

2.2 バン

バンは、アルミ製の箱型荷台を持ち、雨風から荷物を守ることができます。冷凍バンや冷蔵バンなど、食品輸送にも適しており、落下事故のリスクが低いのが特徴です。

2.3 ダンプ

ダンプは、荷台を傾けて自動的に荷物を下ろすことができる特殊車両です。土砂や廃棄物などの輸送に最適で、作業効率が高いです。しかし、油圧を使うため、メンテナンスコストがかかる点に注意が必要です。

2.4 ウイング

ウイングは、荷室の側面が大きく開くため、フォークリフトやクレーンを使って効率的に荷物の積み下ろしができます。特に大量の物資を扱う物流業界で重宝されます。

2.5 トレーラー

トレーラーは、車体の後部に連結された大きな荷台を持つトラックです。大量の荷物や大型の機材を運ぶのに適しており、一度に多くの荷物を輸送できますが、小回りが利かないというデメリットもあります。

3. トラックの売買では上物の形状が影響する?

トラックの売買において、上物の形状や状態は価格に大きく影響します。特に中古トラックを売る際には、上物の状態がしっかり査定されるため、高価買取を目指すなら、専門業者に依頼することが重要です。ディーラーでは上物の価値を正確に見極めるのが難しいため、中古トラック買取専門店の利用が推奨されます。

4. 上物の種類を知って賢いトラック売買を!

トラックの上物は、用途や運搬する荷物に応じて適切なものを選ぶことが大切です。また、上物の価値を正確に査定してくれる中古トラック買取専門店に相談することで、より高価な買取りが期待できます。

中古トラックの売却を検討されている方は、エブリィのかんたん買取査定もしくは海外委託販売をご活用ください。

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