日本は自動車の国としても世界で人気です。きちんとメンテナンスすれば丈夫で長持ちするとのことで、日本の中古車が海外に輸出されることも多いです。
「エブリィ」は新潟県燕市の三条からもご利用いただきやすい中古車買取ディーラーとして日本の中古車を海外でリサイクルするお手伝いをしています。こちらではなぜ海外で日本の中古車がおすすめなのかということに注目してみたいと思います。
日本車種が人気の理由
・気候条件
自動車は言うまでもなく精密機械です。精密機械というと気温や湿気などの気候条件に弱いというイメージがありますが、日本車は軽自動車でも比較的丈夫ということが評判になり人気です。
例えば、2013年度日本の中古車輸出台数第1位の国はロシアですが、ロシアはその広大な国土の中に冷帯(亜寒帯)、ステップ気候(乾燥帯)、温暖湿潤気候など、様々な気候帯が存在します。ロシア国内だけでも最高・最低気温の差は約100度もの差があるのです。厳しい気候条件に耐えるためには基本性能の頑丈さが必要になります。
・地理的条件
日本の中古車輸出が盛んな国として他にもケニアやタンザニア、ウガンダなどのアフリカ諸国をあげることができます。
ケニアやタンザニアは野生動物の保護区を擁する広大な乾燥地帯にキリマンジャロやギアナ高地に近く標高の高いエリアもあります。もちろん夜になれば、野生の肉食獣が活動する危険性も否定できないエリアも多いです。そのような広大で場所で日常的に使用する家庭用の車というと、中古日本車は価格と丈夫さのバランスが取れた車として人気があります。
「エブリィ」でも新潟県燕市・三条市などからタンザニアやザンビア、ウガンダに加えてモンゴルに日本の中古車をお届けできるよう現地スタッフが常駐しています。特にトヨタ車は耐久性が人気の為、高価買取できる可能性が高いです。
・安い+丈夫の両立
日本製の中古車人気がある地域として、もう1つチリやペルー、ブラジルなどの南米諸国を挙げることができます。南米諸国は古くから日本人の移住者が多く、今でも日系人によるコミュニティがたくさんあります。元々日本との繋がりが深いため、車だけでなく日本の鉄道も南米では人気があり、他にも日本から様々なものがリサイクルされています。南米ではとにかく価格重視で取引をする傾向にあります。中古車の安さと日本車の丈夫さが合わさった中古車は南米でも注目されています。
現在日本で暮らしていくには自動車が不可欠です。一般のご家庭でも1世帯に2台あることは当たり前になってきました。新潟県の燕市や三条市近辺のエリアでもそのようなご家庭は多いと思います。もし、ご自宅の車が不要になってしまっても、海外で必要としている方がいらっしゃるかもしれません。すぐに廃車にするのではなく、「エブリィ」の中古車買取をぜひご利用ください。